EDGEMATRIXとは？エッジAIを活用した映像ソリューションの魅力

EDGEMATRIXは、エッジAIを活用した映像ソリューションのプラットフォームです。エッジAIとは、クラウドではなく現場（エッジ）でデータを処理するAIのことです。EDGEMATRIXでは、エッジAIデバイス「Edge AI Box」と、多種多様なAIアプリを提供する「EDGEMATRIXストア」、そして運用・管理・収益化のための「EDGEMATRIXプラットフォーム」が連携しています。それでは、それぞれの特徴を見ていきましょう。

まず、Edge AI Boxは、防塵・防水・落雷対策に対応した屋外モデルも含めて豊富なラインナップがあります。一般的なネットワークカメラに接続するだけで、非圧縮の高精細映像をそのまま解析することができます。また、映像解析はエッジ内で完結されるため、セキュリティも高められます。

次に、EDGEMATRIXストアでは、ニーズに合わせて選択可能なAIアプリが多彩に用意されています。例えば、工事現場や倉庫などで炎と煙の発生を検知して通知するアプリや、禁止エリアへの侵入を検知してアラートを通知するアプリ、通過車両のナンバープレートを検知して自動的に管理するアプリなどがあります。これらのAIアプリは、EDGEMATRIXプラットフォームからリモートで配信・変更・更新することができます。

最後に、EDGEMATRIXプラットフォームでは、Edge AI Boxやカメラの遠隔管理や状態監視、録画映像の遠隔モニタリングやPTZ制御などが可能です。また、5G時代には、4K/8K高精細映像を高速大容量・低遅延でリアルタイムに確認することもできます。

以上がEDGEMATRIXの概要です。EDGEMATRIXは、膨大なデータ量を迅速に処理できるエッジAIを活用して、さまざまな場面で役立つ映像ソリューションを提供しています。スマートシティーの実現に向けて、EDGEMATRIXはどんどん進化していくことでしょう。EDGEMATRIXに興味のある方は、ぜひこちらから詳細を確認してみてください。