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施設や現場での侵入・盗難対策にEDGEMATRIXのエッジAIが役立つ理由

こんにちは、EDGEMATRIXのブログ担当です。

今回は、施設や現場での侵入・盗難対策にEDGEMATRIXのエッジAIが役立つ理由についてご紹介します。

EDGEMATRIXは、エッジコンピューティングとAIを組み合わせたソリューションです。エッジコンピューティングとは、クラウドではなく、デバイスやネットワークの端末(エッジ)でデータ処理を行うことです。AIとは、人工知能のことです。

EDGEMATRIXのエッジAIは、カメラやセンサーなどのデバイスから取得した映像を、エッジでリアルタイムに分析し、異常や危険を検知し、警告・通知することができます。

EDGEMATRIXのエッジAIは、施設や現場での侵入・盗難対策に以下のように役立ちます。

①人の侵入を検知して、リアルタイムに現場アラート発報することで盗難を抑止(建設業界向け)

建設現場では、機材や資材などの盗難が問題になっています。盗難被害は、工期の遅延やコストの増加、安全性の低下など、様々な悪影響を及ぼします。

EDGEMATRIXのエッジAIは、建設現場に設置したカメラから映像を取得し、エッジで人の侵入を検知することができます。人の侵入を検知した場合、リアルタイムに現場でパトライトやブザーでアラートを発報し、盗難を抑止することができます。また、管理者にもメールやLINEで通知を送ることができます。

EDGEMATRIXのエッジAIは、クラウドに頼らずにエッジで処理を行うため、ネットワークの遅延や障害に影響されずに、高速かつ安定的に動作します。また、クラウドにデータを送らないため、セキュリティやプライバシーのリスクも低減します。

②侵入検知した前後一定時間の映像保存が可能(建設・インフラ業界向け)

建設現場やインフラ施設では、侵入や盗難などの不正行為が発生した場合、証拠となる映像を保存することが重要です。しかし、常時映像を保存すると、ストレージの容量やコストが問題になります。

EDGEMATRIXのエッジAIは、侵入検知した前後一定時間の映像だけを保存することができます。これにより、必要な映像だけを効率的に管理することができます。また、保存した映像は、クラウドやローカルサーバーに送ることもできます。

EDGEMATRIXのエッジAIは、エッジで映像を分析するため、クラウドに頼らないで動作します。これにより、ネットワークの帯域や負荷を節約することができます。また、クラウドに送る映像の量も減らすことができます。

③人のみ検知するため、小動物や車等の誤検知を減少が期待できる(建設・インフラ業界向け)

建設現場やインフラ施設では、小動物や車などの物体が映像に映ることがあります。これらの物体を人と誤検知すると、不要なアラートや通知が発生し、管理者の負担や誤解を招く可能性があります。

EDGEMATRIXのエッジAIは、人のみ検知することができます。これにより、小動物や車などの物体を無視して、人の侵入だけを正確に検知することができます。また、人の顔や姿の特徴を抽出することもできます。

EDGEMATRIXのエッジAIは、エッジでAIモデルを実行するため、クラウドに頼らないで動作します。これにより、ネットワークの遅延や障害に影響されずに、リアルタイムに検知することができます。また、クラウドに送るデータの量も減らすことができます。

以上、施設や現場での侵入・盗難対策にEDGEMATRIXのエッジAIが役立つ理由についてご紹介しました。

EDGEMATRIXのエッジAIは、侵入・盗難対策だけでなく、様々な業界やシーンで活用できるソリューションです。EDGEMATRIXのエッジAIに興味のある方は、ぜひお問い合わせください。

EDGEMATRIXのブログ担当でした。ありがとうございました。