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大麻先進国になろう!

1948年、日本では大麻取締法が制定され、大麻の所持や栽培、譲渡などに関する規定が設けられて以降、「ダメ。ゼッタイ。」というキャッチコピーとともに、覚せい剤同様に扱われていた大麻が、いよいよ2018年6月に、世界保健機関(WHO)による取り扱いが変わると目されている。

韓国で医療用大麻が合法になるそうだ。全世界的に見ても大麻合法化の傾向は強い。日本が大麻合法に遅れているなどの報道をちょくちょく見る。                                私も当然、使用したことはないといいたいところだが、実は学生時代に悪友から勧められて本物かどうかは定かではないが吸ったことはある。タバコを吸えない私は肺に入れることができず、当然効果はなかったのですが・・・  まあ、持効かな? 

現実的に一番使用する可能性が高いのは末期癌の疼痛緩和などだろう。                                現在、癌性疼痛の薬は豊富にラインナップがそろっているが、どれも嘔気、便秘、食欲不振などの副作用は必発である。医療用大麻を使用した経験がないので少し説得力に欠けるが、大麻自体の鎮痛効果自体はあまり強くはないが、これといった副作用がないというところでしょう。         他の鎮痛剤と大きく違う点は嘔気など認めず、食欲増進作用もあるというこだ。                                また、余命が限られた患者の限られた嗜好品ととして最も適しているものの一つと思われる。                          ただし、医療用大麻で「癌が小さくなった」とか「認知症に効果があった」とかまで言ってしまう連中が主張していることは妄想か何かだと考えています。                                まあ、少なくとも根治不能な癌患者などに対する医療用大麻使用を否定できる材料は何もない。

ただし、私が言いたいのはそんなせこいことではない。                                「JTはタバコをやめて大麻使用を推進すること」を勧めい。      大麻取締法とか芸能人の逮捕だとかで印象は悪いのだが、毒性はきわめて低い事実が世界的に証明されている。                  依存性、耐性、切望性、禁断性においてニコチン、アルコール、さらにはカフェインよりより低い事がアメリカ薬物濫用研究所の発表で明らかになっている。                   

では、どこに大麻合法化を否定する材料があるのだろうか?       大麻に反対する理由は3つだ。                    大麻欲しさに窃盗などが起こる。②幻覚症状をおこし他人を傷つける恐れがある。③暴力団の資金源となる。                   しかし、冷静に考えると合法化されると値段は急落し手軽に手に入る存在になり①と③はないはずだ。酩酊性という点に関してはやや問題があるが、粗悪なものでなければ少なくともアルコールよりも人様に迷惑をかけるものではないはずだ。

つまり、仕入れ先はオランダかどこだか詳しくは知りませんが、質のいいものをJTが安定して供給すればよいのです。大麻を順調に売ればアイコスとかを売って見苦しい悪あがきをしなくてすむのです。医療用大麻とかせこいこといわずに国民全体が大麻を楽しめるようにしよう!

そしたら一気に世界屈指の大麻先進国となります。

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