薩摩へタイムスリップ
セクシーって単語は昭和だよね。と盛り上がったエドガーです。
こんにちわ。
東京から仕事で友人が来ました。
いままでコロナ禍だったので本当にひさびさにリアルで会って飲み会をしました。
なんかすごく楽しかったあ。
まだまだ飲み屋さん街は元気が完全には戻っていないかもですが、早くみんなの笑顔が戻るといいですよね。。
そんな楽しい飲み会の中で出た話なんですが
鹿児島に来て、先方の会社さんとのリアルでは初めての打ち合わせ。
ふかふかソファの応接室へ通されて「最近、こういう応接室もあまりなくなってきたよね」なんて話をしながら先方も席について打ち合わせ開始。
しばらくすると、
制服に身をつつんだ女性が蓋つき茶碗のお茶を持って登場
↑これに死ぬほどびっくりして笑いそうになったと。
友人は全国を飛び回っている仕事をしているので、いろいろな会社で打ち合わせをしているが、
制服に身をつつんだ女性が蓋つき茶碗のお茶を持って登場
こんな会社はもうほぼ無いと。。初めての経験だったと言っていました。
これが昭和かと。本気で笑いそうになったと。。
友人の会社はクリエイティブな会社なので、男性も女性も好きな恰好で来ていて、夏場なんかではみんなが涼しい恰好をしていて、ファッション好きな女性の中には男性から見るとかなりセクシーな恰好をしている人もいると。。でもセクシーって言ったらセクハラだし。まあ、そんな進んだ会社なんです。
もちろん、打ち合わせのときに女性がお茶を出すなんてことはなく、会議室の近くにペットボトルの水が置いてあってそれを自由に持ち込んで打ち合わせをするとのこと。
「鹿児島のその会社では、クリエイティブな人間もスーツマストらしく、朝ラジオ体操するそうですよ。」
って伝えたら、
「それ、東京でやったら誰もいなくなる笑」
って笑っていました。
「昭和にタイムスリップしたかと思った」
と本気で言っていたので、衝撃のほどがわかります。
これって、ただたんに、揶揄して面白がっているうちは笑い話で済むかもしれませんが、
優秀なクリエイティブな人間や女性が地元の会社に就職しなくなって外に出て行っちゃったり、
東京で働いていた女性が移住やUターンしてきたときに、働く環境が悪すぎて就職する会社がない
なんてことが、リアルに起きているのが現状だと思うので、
友人の話を聞いて、自分が思っているより、そういう男女間のいわゆるLGBT的な話の東京と鹿児島での落差を実感しました。。
結構、これって、ことの大小はあれど大問題だったりするんですが、理解しているえらい人たちって鹿児島にどれくらいいるんだろう。。。やばいな。
では、また。
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