ギターは片手で届く場所にあると良い

ギターという楽器は座っているところから常に片手で届く場所にあるべきだと考えている。
家に帰ってきて着替えたらまずハンガーにぶら下げてあるギターを机に立てかける。
なのでどこにぶつけてもいいような安いギターを使ってる。
大量生産品なので、万が一壊れたって、交換しても対応が楽だ。

「ギター愛好家」と「ギタープレイヤー」は別の存在だと思う。 ケースに入れてなきゃいけないようなギターは実用品じゃない。 宝石とかと同じようなもの。
どう考えたってネックは曲がるものだし、そもそも耐久性のある構造じゃない。 ギターは消耗品だと思う。

だからこそメンテナンスは欠かさない。
安い通販ではなく、わざわざ値段の高い街の老舗楽器店で買ったのは、ネック調整の日常のメンテナンスが永遠無料だからだ。ギター弦を買えば交換してくれるし、その時にネック調整や清掃もしてくれる。
イニシャルコストは高かったがランニングコストで元はとれた。
とても助かっている。

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