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【これってもしかして…入れ替わってる〜!?】『ザ・スイッチ』

久々に映画を観る時間が取れたので

今回はこちらの作品をようやく鑑賞。


劇場公開時からチェックしていた話題作。


『ザ・スイッチ』

ホラー映画界の新星として

スマッシュヒットを続ける
センス溢れる
大好きなブラムハウスプロダクション制作。


本作は

気弱な女子高生と、
連続殺人鬼の身体が

とある事によって

なんと入れ替わってしまうんです。

そこから巻き起こる

恐怖を描いた異色ホラーとなっています。


女子高生と殺人鬼の中身が入れ替わってしまう

という
非常にわかりやすくワクワクする題材に

興味を惹かれる方も多いのではないのでしょうか。


主人公の女子高生ミリーは

いわゆるスクールカーストの最下位で

冴えない学園生活を送っていたのですが

ある夜

母の迎えを待っていた彼女は 

指名手配犯の
連続殺人鬼ブッチャーに襲われてしまいます。

ミリーは抵抗を試みますが

ブッチャーにナイフを突き立てられてしまいます。

その時、

雷鳴とともに

2人の身体が入れ替わってしまうんです。


そして衝撃的な事実が発覚するのですが

それは

「24時間以内に入れ替わりを解かなければ、

二度と元の身体に戻れない」

そんな条件を受けて

ミリーは
新たな殺戮を企てるブッチャーを相手に、

仲間と共に自分の身体を取り戻そうとします。


といったお話です。


この作品は
冒頭からテンポがとてもよく

殺人鬼ブッチャーの
○し方も非常に鮮やかなんです。


入れ替わって目が覚めた朝に

お互いの家で
中身が入れ替わっていることに気づくのですが

ミリーは

外見は屈強な大男なのに

一人称が「あたし」のままで
そして

通行人に

「人殺し!」と叫ばれ

慌てて逃げる時の
女の子走りには
思わず笑ってしまいました。

ミリーは

なんとか仲間に事情を説明して

行動を共にするのですが

ミリーの振る舞いがとても可愛らしく

殺人鬼の筈のブッチャーが

愛嬌のある
善人のおじさんにみえてしまいました。

吹き替え版は江原正士さんなんですが

トムハンクスのイメージが強い声優さんなので

その影響が強いんだと思います。

飽きさせる事なく物語は進み

殺人鬼を

倒したと思ったら…

な、お約束もきちんと抑えていて

メインとなる仲間達は全員○○なので

エンディングまで
気持ちよく観られました。

心霊要素は無く
コメディ要素も多いので

ホラー映画が苦手な人も楽しんで貰える作品だと思いました。

という訳で

おすすめ映画

『ザ・スイッチ』

の紹介でした。

#ザスイッチ #ホラー映画  #ブラムハウスプロダクションズ


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