刺しゅう作家さん、こんなSNSアイコンいかがでしょうか?
SNSで活動されている刺しゅう作家さんの中に、作品はよく知ってもらえても、ご自身のことが伝わりにくいと感じられている方はいらっしゃいませんか?
「刺しゅう作家」として活動されている方のSNSアイコンは、作品の写真が多いのではないでしょうか。
「どんな作品を作るのかわかりやすい」メリットがある一方、「どんな人かわかりにくい」というデメリットもあります。
ご自身のお写真を使われたり、作品とご一緒に写っているとわかりやすいですが、やはり「顔は出したくない」という方もおられると思います。
そこで、このような似顔絵イラストをSNSアイコンにされませんか?
刺しゅうの作品には心を温かくするイメージがあります。そのイメージを表現してみました。
「刺しゅう作家」であることを、一瞬で伝えるためにはどうすればいいのか・・・
SNSアイコン用の似顔絵を描いている、イラストレーターのエダユカの考えをまとめてみました。
よかったら読んでみてくださいっ
ご依頼はココナラからお引き受けしております。
刺しゅう作家を印象づけるには
「刺しゅう作家」さんですので、刺しゅうしているところをイラストにしました。
片手に針、片手に刺しゅう途中の作品。
針は気をつけないと痛々しいので、さらっと。しかし、針先が目に向かないように気をつけました。
イラストの作品部分は、フランス刺しゅうをイメージしていますが、リボン刺しゅうや、クロスステッチなど、ご自身の作品由来のイラストに変えてください。
刺しゅう作家さんのイメージカラー
刺しゅうには「手仕事」であることから「ぬくもり」を感じます。ぬくもりを感じる、落ち着いた黄色に塗ってみました
この色は、カラーコード:#F2B922
どんな作品テイストであれ、大切な「あたたかさ」は伝わると思います。
この色が、わたしの中では一番しっくりしましたが、他にも考えてみます。
左 フランスの刺しゅうにありそうな明るいピンク色
カラーコード:#EC86AD
〇 ポップな雰囲気の作品に合いそうです。
中央 刺しゅうのノスタルジックさをイメージした深い緑色
カラーコード:#59671E
〇 クラシカルな作品を創作される方にいかがでしょう。
右 刺しゅうの繊細さを表した淡い黄色
カラーコード:#F3DDAF
〇 刺しゅうの繊細さとやさしさをあわせ持つイメージの色です。
色々と上げてみましたが、ご自身の作品によく使う色をそのまま使われるのが1番いいかと思います。
またどんなご職業でも、迷ったら愛着のわく「好きな色」をいつもおすすめしています。
アイコンに入れたイメージはこちら
拡大して頭と右側をカットして入れました。そうすることで、顔と刺しゅうが大きく感じられ、インパクトが出てきます。
そのままのサイズでアイコンに入れるより、一部カットして入れることにより、奥行きと広がりが出るのでおすすめです。
AIモデルはこちら
今回もAI(Adobe Firefly)で、モデル画像を作成しました。
独特な雰囲気のジャケットを羽織っていますが、ジャケットを着てシャンとした雰囲気が、刺しゅう作家さんに合っているように思えて採用しました。
写真とイラストの、顔の類似度の参考にしてください。
刺しゅう作家さん以外もご依頼お待ちしております
わたし自身も刺しゅうを趣味にしていたので(最近はあまり作ってない・・・)とても身近に感じています。
刺しゅうの分野が広いので、どのような作品を作られるかによって、きっとイメージが変わってきます。
すでに作品の世界観をお持ちでしょうから、イメージを固めるのは簡単でしょう。
いつもは、その人から感じる「雰囲気」を、イラストを通じて伝えるのを大切にしています。
これからアカウントを作成する書評家さんだけでなく、似た業種のかた・・・
アクセサリー作家さん?
ミニチュア作家さん?
などハンドメイド作家さんの参考になればいいなと思っています。
もし、わたしのイラストが気に入って、似顔絵を依頼してみたいなと思ってくださったら、ぜひココナラからご相談ください。
ひとこと「noteを見た」と添えていただけると嬉しいですっ
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