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愛知県岡崎市に、小さな宿を、つくるワケ。

愛知県岡崎市に来て早3年。
コワーキングスペース「Camping Office osoto」をやっていたり、イベントを企画したりしてて、友人知人に街を案内したり。                

岡崎市の長く続いている尊いモノやコト、そこに根付く考え。
また、川や里などの自然がすぐ近くにあり、そこで活動する人、想いをめちゃくちゃ持っているインディペンデントな個人店の店主と話したり、住んでる人にとったら普通かもしれないけと、豊かなことはたくさん。

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外から来たからこそ、そう感じること多いです。
来てくれる方々はその場所場所を面白いと感じてくれるけど、課題があって。


それは、その面白さを伝えてくれる玄関口となる宿がないということ。
いわゆるビジネスホテルはあるのだけど、街のことをしっかりと伝え、繋がりを生む宿がないなと個人的には感じています。
僕自身、愛知県岡崎市に来るまでは、正直岡崎市のことはオカザえもんくらいしか知らなかったし、来て自分の足で歩いて初めて分かったことは多かった。。。

なので、つくります。

きっかけは1年半前のリノベーションスクール。僕の力不足で上手く出来ず、物件は変わってしまったけれど、リノベーションスクールで出会った建築グループ「studio36」のメンバーや、岡崎で同じ価値観で街を楽しむ仲間と思いは変わらず、継続し続けました。                         

そして、僕らの視点や角度をきっかけに、岡崎の街を捉えてもらう。       そんな宿を作っていきます。

場所は、色々と新しい変化が起きている康生通のすぐ近くで、岡崎市で一番古いカメラ屋であった泉崖堂の3階建てのビル。
近くに籠田公園というリューアルされた綺麗な公園もあり、可能性大な場所。  特に屋上のバルコニーは気に入っていて、ここでやる決め手になりました。

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「宿に泊まる=その地域の暮らしを体験すること」 だと思ってます。
今のトレンドを追うのではなく、長い目でこれからを見据え、本質は何かということを追い求めていき、それをしっかりと伝える場所にしていきたいです。

これからまだまだ決めることや、やらなきゃいけないことはありすぎるのですが、皆さまに頼らせていただくこともたくさんあると思います。
その際は是非よろしくお願いします!

これから、進捗状況や想いなどを書き綴って行きたいと思います。