阪神間でチーズに溺れたいなら新在家の「アンジョリーノ」さんに駆け込むべき
イタリアで通っていたチーズ屋さんのこと イタリアのなにが一番恋しいかっていうと、市場。
血縁者も友だちもいない場所へ来たばかりの、カタコトのイタリア語だけ握りしめたひとりぼっちの留学生が話しかけてもらえる場所なんて、学校を出たらお買い物をするときぐらいだったので、幸いにも下宿から徒歩圏内にあった市場に通い詰めました。
ご店主の皆さまは小まめに顔を出す顧客を得られてハッピー、寂しくて気が変になりそうだった私は人間と話せてハッピー、学校の先生も教え子の語学力が向上してハッピー