高2夏休み)保護者が知らぬ友人2人から通信制大学について教えてもらう

子すずめは学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校の通学コース生でこの春高校2年生になりました。2022年4月からN高オンリー、N高純正品です。

本日8月28日からN高通学コース週5生、週3生は夏季休暇も終わり、登校復帰しています。子すずめは伝書鳩ネームタグ(キャンパスへの入退室をスキャンして保護者にも教えてくれる)を忘れて登校していきました。

夏休み中は…花火大会、サマソニ、オープンキャンパス、通塾先の個人指導塾でそれらのお楽しみの期間以外で申し込んだ講習コマ数を消化する…と忙しかったようです。

外にガンガン出ていくタイプの子なので、外で何か犯罪や非合法な行為に巻き込まれるのが一番の不安でした。若年層の大麻などの薬物乱用、あるいはオレオレ詐欺の受け子のような末端として犯罪行為に手を染めてしまうことが、保護者としては怖くて仕方がありませんでした。そういった報道も目立つように思えるからです。子すずめは最低賃金でバイトしているので、時給が高いバイトの裏には何かがあるからだと疑ってかかっているようですが、仲の良い友達から誘われた場合も断ることができるのか?はわからないですよね。あと怖いのはカルト宗教とマルチ商法。うちの子の信頼を得た後で、本来の目的の勧誘をしかけられたら、どうなってしまうのだろう?と、常に思春期の人の周りに変な人がいないかどうか、とても気になっています。そうは言っても、高精度のスパイ衛星で四六時中見守るわけにもいかないので、お墓参りに行った際に「どうかうちの子すずめの周りは変な人が居ませんように」とご先祖様にお願いするくらいしかできないんですけどね…

それとは逆に、保護者の知らぬところで子すずめが知り合った友人が、子すずめに良い影響を与えてくれる場合もあります。

子すずめが推しライブに行く際に、頻繁にご一緒している社会人2年目のお姉さんケイトがいます。ケイトさんは自分の下に2人弟妹がいるため、大学進学ではなくビジネス専門学校を卒業し、丸の内の錚々たる一部上場企業にお勤めしているそうです。ケイトさんがこの夏に子すずめと会った時に、「ビジネス専門学校で培った専門知識のおかげで、自分は自立して生活できてる。でも将来を見据えた時に、大卒ではないから給与に差がつくと見込まれる。私は秋から通信制の大学に入って、学士取得を目指すことにした。幸いビジネス専門学校で取得した単位が認められるから、通信制大学の3年次編入できるんだよね」と、子すずめに語ってくれたようなのです。…そう、子すずめが目指している将来の進路は、大学でも専門学校でも学ぶことができる分野で、もし子すずめが高3冬に専門学校にしか手が届かなかったとしたら、並行してなのか専門学校を卒業してからなのか、専門学校に進学したとしても通信制大学で学士だけは取りたいなと言い出しております。ケイトさんに色々触発されています、ありがとうケイトさん!

別の、保護者が知らない子すずめの友人の話もありまして…昨年、宿泊体験型プログラム、糸魚川縄文キャンプで一緒になった昨年度高3だったS高(N高)生の子、河了貂さんにも夏休み中に会ったとのこと。河了貂さんは今、自宅から通学できる距離の所にある通信制大学に入学して(通信制であっても、所属の大学の図書館とか使えるみたいです)、レポート課題に追われる大学生をやっているとのことでした。河了貂さんもありがとう!

ということで、子すずめは専門学校に進学することになったとしても、大卒資格=学士を取る、ということを見据えた将来設計を描いたようです。

あ、実は私自身が通信制大学を我が身を以て経験してみようかなと思いまして、先ほど放送大学の秋学期講座1科目だけですが、出願しました。春学期は衛星放送CHで5科目くらいの授業を録画してて、でも結局ちゃんと見たのは2科目だけ、もちろん出願もしていない、単なる視聴するだけの「モグリの学生」でしたが、秋学期からは単位認定目指して、とりあえず1科目受講してみるよ!…って私の方が見知らぬ子すずめの友人から触発されたんかーい!

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