高1:1Q終頃、髪を染めた子

学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校(本校:沖縄県伊計島)に、新入生として2022年4月から入学した子すずめ(♀)の保護者から見た、子すずめ観察日記です。

子すずめは某アイドルグループに心酔していて、自分の担当のメンバーの色が緑だということで、夏のライブ前に髪を緑に染めました。

全毛を緑に染めたのではなく、サイドの奥というか内側のひと房のみ、両側を緑に染めました。こういう髪の毛のおしゃれって「メッシュ入れる」って表現するんだっけ?

その日、「私は今から風呂場を2時間占拠するので、早めにお風呂入りたかったらどうぞ」と引きこもり占拠予告されました。風呂場に立てこもっていた2時間の間、子すずめはヘアゴムやダッカールで、染めたい部分を分け(ブロッキング)、染めたい部分の毛束を脱色(ブリーチ)し、白くなった後に緑のカラーを入れるという作業工程を風呂場の中でやっていたようです。子すずめの手にはドン・キホーテで購入したらしきブリーチ剤とカラーリング剤が。

サイドの奥の毛束のメッシュなので、上に自毛を被せてしまえば目立たない。バイトも接客ではなく調理補助で三角巾被っているため毛色で何か不都合があるわけでもなく。

ライブが終わるまでの間は、褪色したら緑色のリタッチをしてキープ。夏休み終わった頃、色褪せるままに放置して今に至っています。

染料と地毛の色と、どうすればきれいに色が入るか?その辺りの髪の毛の色と染毛の化学について、美容師さんのように自らの体を使って人体実験した子すずめでした。

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