高1:3Q途中(10月末)宿泊体験学習へ参加前夜

うちの子すずめが通っているN高の通学コースの場合、4期制になっていて、現在は3Q(10月~12月)真っただ中です。

昨年一昨年と、NS高では宿泊を伴う体験学習の開催は見合わせていることが多かったらしい(沖縄本校スクーリングも、感染拡大予防のため、オンラインスクーリングに切り替わったりしていた、という噂を聞いたことがあります)ですが、2022年夏ごろから、状況を鑑みて、宿泊体験学習が再開しているようです。運営さん、頑張ってらっしゃる!

夏休み期間中にイカ釣り漁船に乗ってイカ釣り体験する宿泊体験学習(in 山口県)が実施されたらしいのですが、「水産高校ではない普通科の高校(N高)で、しかも通信制高校がそんなレアな体験できるなんて!」と驚きました。子すずめにその話題を振ってみたところ…「ごめん、その期間、絶賛ライブツアー(追っかけ中)だから」とにべもなく断られたけれど。

子すずめは「せっかく変わった高校(←*誉め言葉)に入学したんだから、普通の全日制高校の高校生では体験できないことをやりたい」と思うタイプなので、中国語を選択しているし(推しメンが中国語話せるから、という理由)、Adobe(NS高生はAdobeのソフトを自由に使うことができる権限が付与されるらしい)使って何かやっているらしいです。

NS高の宿泊体験学習についても、「興味があることを学ぶことができるか?居住地から無理なく行ける場所なのか?(往復交通費が高くないことや前泊、後泊などの費用発生が少ないことが、子すずめなりの参加の条件)」を考えつつ、一度は何らかの宿泊体験学習に参加したいと子すずめは思っていたようです。

幾度か興味あるプロジェクトや興味ある宿泊体験に、志願書書いて応募していたようですが、なかなかメンバーに選ばれず…。さすが、生徒数20,000人の広域通信制高校!定員枠があるプログラムを勝ち取るのは、やや難しいようです。

ですが、念願かなって、あるキャンプの参加が叶いました。

新潟県糸魚川市宿泊プログラム「竪穴式住居でキャンプ~5000年前の生活からサステナビリティを考える~」です。幸いなことにわが家から前泊、後泊が不要で(つまり余計な宿泊費が発生しない宿泊プログラム開催地!)行って帰ってくることができる場所でした。

時節柄、新型コロナウイルス感染予防のために、2週間ほどの事前健康観察が課せられていました。子すずめは自主的に事前健康観察を開始し、キャンプ開始1~2週間前に一度PCR検査(これについては保護者の私が検査施設を予約した)を受け、その検査結果を事前にNS高の宿泊体験学習事務局へslackだったかか、フォームだったかどちらかを送ることが参加の条件になっていました。(参加者である子すずめ自身がすることなので、保護者はその辺りには携わっておらず、うすぼんやりしか理解していないのです)

ちなみに、合宿代金は出発前に支払うのではなく、合宿が終わった次の日に「角川ドワンゴ学園【課外学習】職業体験・ワークショップ参加費お支払い方法のご案内」が届きました。出発1週間前に「そういえば、参加費払った記憶がないぞ、大丈夫なのか?」と焦り、子すずめに「糸魚川slackに『旅行代金未だ支払ってないのですが、請求メール紛失してしまったかもしれないので再送してください』と問い合わせてくれ~!」とお願いしたら…「回答来たけど、後払いだってさ」とのことでした。









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