なんで中学受験するのか?

現時点の結論としては、近所の公立と家庭で提供する経験より豊富で刺激的なものがある、ありそうだから。

新五年を前になんで中学受験するのかを考えてます。家族で、五年生の塾生活を始める前に目標の認識合わせして、家族一丸となって前に進みたいんだと思います。うちは神さんが中学受験に100%肯定的ではないので。

中学受験のプロセスの点にもやる意義を見出しています。好奇心が旺盛なこの時に非常に多くのインプットがある。課題解決や挑戦というところも、スポーツや習い事とも似ている。勉強は好きで始めた訳では無いので、ちと違うかな。ゲームや鬼ごっこも大事だけどそれに毎日四時間使うなら、そのうち半分は知識のインプットや考えることに使った方が良くないか?うちの場合はゲーム以外に熱中することないし、特技になるような習い事ももうしていないし。

あ、僕は、中学受験に全敗しました。その後の中高は公立に通い、私立の二流の大学や大学院に通いました。その中で特定の分野のトップの専門家に指導を受けて研究をしたりもしました。いまは、伸び伸びと大企業でマネジメントしてます。中学受験をして良かったと思ってます。

私立中学に期待すること、なんだろうか?個人的に考えたのは、公立学校や家庭や地域では提供出来ない豊富で刺激的な経験を得られることと考えました。これから反抗期や親離れをした時に、親ではなく学校で指導を受けたり、勉強以外の経験をすることが多くなるでしょう。その時に、私立中高一貫校では勉強以外の経験も豊富になるのでは無いかと想像しています。

もう少し具体的に考えると…

  • 留学・海外研修

  • 国内研修

  • 著名人や専門家の講話など

  • 学びを止めない設備

  • 高校受験の準備期間を何か好きなことに使える

あまり具体的では無かったですね。汗
一般的過ぎてフワッとしていて、息子や神さんへのパンチが無いなあ。

それぞれの学校が考えるビジョンにより提供される経験に違いがあることと思います。ビジョンと経験をセットで見て、もっと深掘りしてみよう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?