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大森ファームさんは元々農薬を極力使わない栽培をしておられますが、年末に炭疽病が出てしまい仕方なくバチルス菌を使われました。しかし、全く効かず病気が徐々に広がって元気がなくなっていくイチゴに困っておられました。

この病気が出た培地は昨年「かおりの」を栽培していたところに「紅ほっぺ」を定植されたところ炭疽病が出てしまったそうです。

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実は、こうゆう時こそMIROKU powerが一番活躍する時です。

MIROKU powerは農薬ではありませんが、今回も病気の蔓延を防ぐことができました。

近年は、耐性菌が増えてきて以前に比べ農薬が効きにくい病気が多く、農薬の散布濃度が濃くしても効かない病気もあります。

他のいちご農家さんで炭疽病が出た時には農薬にMIROKU powerを300倍を混ぜて蔓延が止まった実績がありましたが、今回は農薬を使わずMIROKU powerを300倍に希釈して潅水して頂きました。

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結果は3回の潅水で炭疽病の広がりを抑える事が出来ました。
(写真の苗が抜いてあるところが炭疽病が出たところです。)

MIROKU powerは有機JAS適合資材なので安全で安心してお使い頂けます。原液で使っても障害を起こさないのも特徴の一つです。無農薬や減農薬、有機栽培をしている農家さんには是非使って頂きたい商品です。

MIROKU powerに入っている菌はあの固いカニの殻を分解できる菌なので改めて菌の力って凄いなと実感しました。

大森さんからは「使ってみてよさそうでした」と言って頂けました。

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