世界成長、マイナス4.9% 4月時点の見通しを下方修正―IMF予測
フランスのフォションがつい先ほど破産申請した。パリでは観光客相手のブランドだったからむべなるかな。もしエディアールがつぶれたら驚きだが、こっちは地元客が多数なので、まあ、それはないだろう。ちなみに、私の好きな紅茶はフォートナムアンドメイソンとHRヒギンズなので、個人的には大きな影響はない。(注:フォション・ジャパンは営業を続けており影響ありません。フォション好きの方ご安心を。)
さて、予想通り、国際通貨基金(IMF)は世界経済の2020年の成長率をマイナス4.9%と4月時点の予測(マイナス3.0%)から下方修正した。IMFは2021年の成長率は5.4%としているが、これも危ういと思う。新型コロナ感染の波は世界各国で引いては寄せを繰り返すだろう。4月時点では日本のマイナス成長を強調していたが、結局、米国と欧州が相当にひどいことになった。4月時点でなんでわからんかったのか。IMFもあいかわらず欧米バイアスです。これもむべなるかな。
それにしても例年では4月の次に7月に発表のはずが一週間ほど早まって6月24日に発表とは、なにか事情でもあったのか。最近、国際機関にいろいろありすぎて、また裏事情でもあるのではないかと勘ぐってしまう。
あと、本日東京都では一日の新型コロナ感染者は55人となったが、レインボーブリッジは青照明(冒頭写真)。医療体制の持ち直しもあって、この程度では東京アラートが出る心配は当面なさそうだ。
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