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3/17 米国市場&今週まとめ

【株式市場】

・一部ハイテク銘柄以外全面安
・トリプルウィッチングのため出来高大きい

・恐怖指数上昇

【債券市場】

・短期金利下落
・長期金利下落
・イールドスプレッド拡大

【フェデラルファンズ先物市場】

・今年の5月に5%まで利上げし、年末時点では3.75%まで利下げ。

【今週ニュースまとめ】

・債券の損失を確定させることなく流動性を確保するBTFPの上限を撤廃し、ディスカウントなしで借りられるようにした。
・スイス中銀がクレディスイスに預金提供を行うと発表したが株価下落が止まらない。UBSが買収を指示される。
・first republic bankの取り付け騒ぎに対してJPMなど大手銀行がトータル300億ドルの預金。イエレンとパウエルからはこれを好感するコメントを発表。
・ICCがプーチンにアレストワラントを出した。ロシアが占拠したウクライナ地域に住んでいた子供たちを強制追放したことが原因。

・2月CPIはノーサプライズ。医療価格と中古車価格は下落した。航空運賃、ガソリン、宿泊費は小幅に上昇した。
・小売売上高は市場予想より低かった。家具、飲食店、自動車関連、服飾が弱い。

・チャールズ・シュワブは140億ドルの未実現損失があり、信用不安からMMFから88億ドルの出金が行われた。

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