S&P500 第3四半期決算状況

組み入れ銘柄のうち91%が決算発表を終えました。

【EPS】
市場予想を超えるEPSを発表した企業は69%で、5年平均(77%)、10年平均(73%)を下回りました。

ビート幅は1.8%で、5年平均(8.7%)、10年平均(6.5%)を下回る。

成長率は+2.2%で、これも過去5年平均である8.8%を下回りました。

【売上高】
市場予想を超える売上高を発表した企業は71%で、過去5年(69%)、過去10年(62%)平均を上回りました。

成長率は10.6%でした。

またビート幅は+2.5%で、これも過去5年(1.9%)、過去10年(1.2%)を上回りました。

【その他】
・PERは17.1倍で、5年平均(18.5)を下回り、10年平均と一致する
・ヘルスケアとエネルギーセクターがポジティブサプライズ幅が大きかった
・通信サービス、産業セクターがネガティブサプライズ幅が大きかった

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