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時間を奪う「余計なこと」の見分け方①

1.時間がないのは、余計なことのしすぎ?


「時間がないのは、余計なことをしすぎているからじゃない?」

もしあなたがそう言われたら、どう感じますか?

私は、過去に同じことを言われた時、こう感じました。

「そんなことはない!」
「やるべき大事なことで溢れかえっていて、時間がないの!」
「それなのに余計なことをしているだなんて...。私の状況を分かってない!ムカつく!」

だけど、今振り返ると…

「余計なことをたくさんやりすぎていたから、時間がないと感じていたんだな」と今なら思います。
でも、「時間がないこと」に悩んでいた当時は、それが分かりませんでした。
「やっていることは、全部必要なこと」だと感じていました。

あなたは、どうでしょうか?

日常的にやっていることで、「余計なこと」と聞いて何か思いつきますか?

それとも過去の私のように「余計なことなんてほとんどない」と感じるでしょうか?

実は、「余計なこと」と「そうでないこと」を認識するにはスキルが必要です。

そして「余計なこと」を見極めるスキルが低ければ、どれだけ優秀な人であっても
「時間がない」という事態に陥ってしまいます。

逆にいうと「余計なこと」を見極められるようにさえなれば、時間に追われることなく、命一杯大切なことに時間を使っても、十分にまだ時間があるという状態になれます。

2.「余計なこと」とは?


「じゃあどうやって、余計なこととそうでないことを見極めるスキルを身に着けるの?」
「そもそも、余計なことって何?」

結論からいうと、「余計なこと」とは次の2つです。

① 自分がやらなくてもいいこと
② 自分の望みや目標を達成するのに関係のないもの・マイナスに働くもの

このうち、ブログでは1つ目を取り上げてみたいと思います。
(2つ目は、今週のメルマガで取り上げます。メルマガについてはこの記事の末尾部分をご覧下さい。)

というわけで、ここからは

「余計なこと」
=「自分がやらなくていいこと」

としてお読みください。

3.「余計なこと」の見つけ方


「余計なこと」=「自分がやらなくてもいいこと」と捉えると「誰かにお願い出来ること」「それをする人間が自分である必要がないこと」と言い換えることもできます。

どうでしょうか?
今やっていることのうち、あなたはどれくらい「自分がやらなくてもいいこと」をやっているでしょうか?
あなたがやっていることのうち、「誰かにお願いできること」はないでしょうか?
必ずしもあなたがやる必要のないことまでやっていませんか?


今すぐに

 行動を変えなくていい
 やめなくていい
 誰かに頼まなくていいので

一度、考えてみてください。

可能であれば、一日の自分の行動を書き出してみて、

①誰かに任せられること
②自分にしか出来ないこと、自分がやるしかないこと

を区別してみてください。

「いきなり変えよう」としてしまうと、無意識に抵抗してしまうことがあるので、「まずは現状について書いて認識してみる」だけで十分です。

次週のブログでは、更に詳しく「余計なこと」を見極める力を育てていく方法 の具体例をご紹介したいと思います。

4.今日のまとめ


■「余計なこと」とは
① 自分がやらなくてもいいこと
→今やっていることのうち「誰かにお願い出来ること」「それをする人間が自分である必要がないこと」
→当てはまることはありますか?

② 自分の望みや目標を達成するために関係のないもの・マイナスに働くもの
→今週の土曜日配信のメルマガまたはnoteの記事(有料)でご紹介します。よろしければ、お読み下さい。記事を入手する方法は次の2つです。


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それでは、よい週末をお過ごしください!

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