時間を奪う「余計なこと」の見分け方①
1.時間がないのは、余計なことのしすぎ?
「時間がないのは、余計なことをしすぎているからじゃない?」
もしあなたがそう言われたら、どう感じますか?
私は、過去に同じことを言われた時、こう感じました。
だけど、今振り返ると…
あなたは、どうでしょうか?
日常的にやっていることで、「余計なこと」と聞いて何か思いつきますか?
それとも過去の私のように「余計なことなんてほとんどない」と感じるでしょうか?
実は、「余計なこと」と「そうでないこと」を認識するにはスキルが必要です。
そして「余計なこと」を見極めるスキルが低ければ、どれだけ優秀な人であっても
「時間がない」という事態に陥ってしまいます。
逆にいうと「余計なこと」を見極められるようにさえなれば、時間に追われることなく、命一杯大切なことに時間を使っても、十分にまだ時間があるという状態になれます。
2.「余計なこと」とは?
結論からいうと、「余計なこと」とは次の2つです。
このうち、ブログでは1つ目を取り上げてみたいと思います。
(2つ目は、今週のメルマガで取り上げます。メルマガについてはこの記事の末尾部分をご覧下さい。)
というわけで、ここからは
「余計なこと」
=「自分がやらなくていいこと」
としてお読みください。
3.「余計なこと」の見つけ方
「余計なこと」=「自分がやらなくてもいいこと」と捉えると、「誰かにお願い出来ること」「それをする人間が自分である必要がないこと」と言い換えることもできます。
今すぐに
☑ 行動を変えなくていい
☑ やめなくていい
☑ 誰かに頼まなくていいので
一度、考えてみてください。
可能であれば、一日の自分の行動を書き出してみて、
①誰かに任せられること
②自分にしか出来ないこと、自分がやるしかないこと
を区別してみてください。
「いきなり変えよう」としてしまうと、無意識に抵抗してしまうことがあるので、「まずは現状について書いて認識してみる」だけで十分です。
次週のブログでは、更に詳しく「余計なこと」を見極める力を育てていく方法 の具体例をご紹介したいと思います。
4.今日のまとめ
■「余計なこと」とは
① 自分がやらなくてもいいこと
→今やっていることのうち「誰かにお願い出来ること」「それをする人間が自分である必要がないこと」
→当てはまることはありますか?
② 自分の望みや目標を達成するために関係のないもの・マイナスに働くもの
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それでは、よい週末をお過ごしください!
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