(第7回)気づき、疑問、メッセージ

安藤さんの、現場で活用できるリアルなお話し、かつ原理原則に沿っていて、現実的であり、なるほどとうなずけるもので、かつ防災と環境とのつながりを改めて考えてみる機会となりました。ありがとうございました。
私は、ホイッスルを例に挙げますと音圧80~120db、周波数3000~4000ℍzのホイッスルが、環境上相当な騒音ですが、災害時に生きながらえるためにツールとしてホイッスルを大事にしています。(林業、ライフセーバー、ポリス(警察)関係のホイッスルです。但し、いざ災害時に、高齢者で吹く力が弱い方や、常に身の回りに、または身に着けた状態にないと、災害時にホイッスルを吹くことが難しいのも事実です。そのためホイッスルの重要性、必要性を判ってもらうのは難しいですね。「洪水」他、ホイッスルに水が入ると、実用性として問題は確かにありますね。特に内部にコルクボールを使用しているものは音圧、周波数とも低い方に減衰して効果な
しですね。私も取り換える必要あります。私は、家の中に3個(1階、2階、玄関)、携帯カバン2個に計2個、合計5個のホイッスルがあります。家に中は、LEDライトと同じところに置いてあります。
地域のフェスタ(防災を主とした)運動会で、今度改め「非常事態」を伝えるプログラムで思い切りホイッスル使って確かめてみます(各年代毎、できれば騒音測定も)

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永田さんのお話しは、いつも本で見て、わかりやすい防災教育と感心していました。今回実際に受講でき、私が地域で防災教育を進めていく上で、従来の私の一方的なまとめによる防災教育の内容から脱皮できるヒントを頂きました。それは冒頭の「土、水、種」のお話で気づきました。伝えようとすることが、どの視点でまとめて、誰に伝えるのか、単なる意見や私見なのか、何を、何のために、誰にどのように伝えるのかの視点を良く考えた伝え方が大切であることを改めて学ばせていただきました。

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永田さんの、運営能力に非常に興味を持ちました。「伝わる、伝え方」についてdiscussionしたかったです(本題ではないけどw)

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