(第5回)気づき、疑問、メッセージなど

板宮さんのバーチャル体験:以前に、メディアで見かけて気になっていたのが、板宮さんの試みだったのかーと、興味深く拝聴いたしました。参加者の方々からの質問も、さらに考えさせられて、よい時間をバーチャルではなく、リアルに過ごすことができました。オンラインでも、どんどん情報をいただくことができますね。 
志麻子さん:震災後、ネットの「生存者掲示板」でアベシマコという文字を見つけたときのジブンの叫び声が蘇りました。(実際は、ご夫婦連名)10年経ち、「備えよ常に」で、万が一の時には(せめて初動は)自助で生き抜くことを想定身の回りを整えています。これは、ダイビング中での活動にも繋がることですよね。昨年の「海辺の環境教育フォーラム」での「安全」の分科会にもリンクしますね。(早川弘子)

昨日、貴重なお話を聞かせていただきありがとうございました。
板宮先生の話でこれからも先生と情報交換をしたいので、教えてほしいです。また、来年度令和3年度より宮崎県宮崎市の小学校に一人1台ずつタブレットが導入されます。そこで、授業で昨日話されていたアプリなどを活用し、授業したいと思います。これからもご指導宜しくお願いします。(田代智和)

初めて参加にさせていただきました。まずはファシリテーターの浪崎さん、皆さんお疲れ様でした。
 ゴリゴリの専門的な勉強会ではなく、浪崎さんのお人柄滲み出る進行とともにリラックスして参加することができました。ありがとうございました。
 私は、山形で教育や研究用の河川模型の輸入販売代理店をしております。大学や研究所等への販売の他、地域の科学、防災、環境イベント等に出展し、微力ながら防災・環境教育のお手伝いをさせていただいております。
(名古屋大学減災連携研究センターにも置かせていただいております)
 
 板宮先生のご研究や活動は素晴らしいと思いました。災害を自分の身体で体感できる、それも短い時間で手軽にできることは広範囲に普及できるかどうかの大きなポイントではないかと思います。
 また、安倍さんの体験談とあの映像は、その時のご夫婦の体験を追体験しているような感じがいたしまして、助かったときの安堵で思わず涙がこぼれてしまいました。貴重なお話をありがとうございました。
 山形は今までも災害が少なく、「ここは山に守られているから大丈夫」という方が多かったそうですが、この気候変動ともに、「山形でも災害は起きるんだ」と少しですが意識が変わってきているように思います。
 防災・減災の活動も「私ごとにする」というところで、いかに間口を広くして、多くの人に関わってもらうかということからやっております。今後ともどうぞよろしくお願いします。(松本 明代)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?