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Javascript 勉強用

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記事一覧

オブジェクトについて

ざっくりと。 ・関数はオブジェクトである。 ・オブジェクトとは、プロパティと値を入れることができる入れ物である。 ・配列もオブジェクトである。 値の入れ方A var x = {}; //これでオブジェクトが生成された。x["hoge"] = 0; [ ]の中の『"』を省略すると、変数として扱われてしまう。 もしこれで省略した場合、変数定義をしていないのでエラーとなる。 値の入れ方B var x = { "hoge":0,

for文について

繰り返すごとに【変数の値】を増減させることができる。 for ( var i=1 ; i <= 5 ; i++){ console.log( i + "回目");} << for文の文法 >> for ( 初期化式 ; 継続条件式 ; 増減式 ){    繰り返す処理 } 初期化式 (↑ のコードでいうと「var i=1」にあたる)       変数の記事で学習した「初期化」。       最初に代入するはじまりの数値。

イベントについて

Javascriptにおけるイベントは大きくわけて2種類ある。 ① HTMLのイベント属性に処理を書く方法   └ ①-2 イベントプロパティを使う方法 ②イベントリスナーを使う方法 ① HTMLのイベント属性に処理を書く方法 <p onclick="alert('こんにちわ');">クリック</p><p onclick="alert('こんにちわ');" onmuseout="alert('マウス離れた');">クリック</p>//上記のように複数指定も可能

getElementByIdについて

本日は、要素へのアクセスについてよく利用される「getElementById」についてです。 まずよく使う用語を簡単にご説明。 id属性にはHTML文書内で一意となる値が設定される為、getElementByIdメソッドで取得される要素は1つだけになります。 このように。簡単です。 このままだと、ブラウザ上では変化は見られません。 デザインを変更してみましょう。 プロパティへのアクセス方法は『.』のあとに プロパティ名を連結すればOK。 ここで注意点。 jav

配列について (応用編)

おわり〜

配列について

「変数について」の記事では、変数に入れることができる値は1つだけと学びました。では100件のデータを覚えておきたい場合は変数を100個宣言しなければならないのでしょうか。 いいえ、そんな時は「配列」を利用します! まずは変数についてちょいと復習。 変数宣言と同じく、varを使います。[ ]内には、要素に代入する値をカンマで区切り指定します。 この書式を「配列リテラル」を呼びます。簡単ですね〜 では、具体的に、値をいれてみましょう。 [ ]内の1番目の要素は、0番目

Javascriptの演算子

Javascriptには大きくわけて以下5つの演算子がある。 算術演算子・代入演算子・文字列連結演算子・比較演算子・論理演算子 算術演算子について まず、算術演算子ってなんやねん  ・・・→ 四則演算のこと。 みなさんおなじみ、足し算・引き算・掛け算・割り算です。 Javascriptでは、 足し算は『+』、引き算は『-』掛け算は『*』、割り算は『/』、 そして割り算した時の余り、剰余は『%』で表します。 次に、文字列連結演算子について。 var x = "わ

変数について

例えば、人間が1〜10までの合計値を暗算で求める場合、 頭の中はこうなる。 まず、1+2の値を求めて、結果に3を足して・・・ 途中の計算結果を一旦覚えて、そこに次の数字を足していくでしょう。 Javascriptで計算を行う場合も同様です。 人間が、途中の計算結果を一旦覚えるように、 Javascriptでは、箱を用意して、一旦箱にいれて計算をします。 先ほどの計算をJavascriptで行うとこうなります。 まず、冒頭からつまづいたあなた! ゆっくり解説していき