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2021年、夏の土用中に北海道に行ったよ 8/1-8/2

踊薬リトリート最後の日は、朝4時起きで、モーニングセレモニー。

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朝日を拝んで歌ったり踊ったり、神社におまいりなど。

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その後、当日すぐ帰ってしまうKさんなどと一緒に、終わった後キャンプで一泊する組のテントを立てに美笛キャンプ場に行きました。入り口付近の森は昔アイヌの人たちがカムイノミなどに使っていた木があったそうで、私たちもなんとなく自分たちの木を見つけてお祈りなどをしてみました。Kさんも、みんなのためにテントを立てることを手伝う貢献ができて満足していたようでした。

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ここまでノンストップ!

最後、昼前からプラネタリーダンスをしました。スタッフMさんの写真が素晴らしいので雰囲気を感じてもらえれば。

プラネタリーダンスは、踊る前に意宣り(いのり)をするのです。

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例)「私は〇〇のために踊ります!」などなど。

私の祈りは今回は

「痛みを受け止め、自由のために踊ります」でした。

踊ってる時は楽しくなっちゃって軽快な感じでした。

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最後、Kさんが笑顔を見せるようになっていたので、裏テーマは結構目的を達成したのではないかと思う。

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↑素敵な写真は全てスタッフのMさんのです!

リトリートが終わった後は、延泊でキャンプをする組は美笛キャンプ場に向かいました。

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そこで、周りが肉を焼いている中、深い話をしながら夜な夜な野菜を焼いて食べるという夜を過ごしました。

暑さのせいか、弱ったチップという魚が2匹いた。ここで第4のハプニングとしては、キャンプに参加するはずだったTさんが、みんなに振る舞う料理の買い出しに行ったはいいが、北海道は予想以上に広大で、キャンプのゲートが閉まる19時までに帰って来れず、しかもスピード違反で捕まるという、土用ならではの出来事が起こりました。その後、温泉でTさんには再会できたので、一応土用の概念を伝えておいた。

ここで、北海道の旅が終わるのかと思いきや、5日の飛行機なので、まだまだ時間があるのです!夜が明けた後、空港に帰る組をバス停まで送り届けたら、キャンプ場のテントを片付けて、とりあえず参加者の忘れ物(第五のハプニング)

を届けに支笏湖温泉に向かい、丸駒温泉にも入りました。道民の人は丸駒温泉大好きみたいです。支笏湖と水位が一体になっててすごく良かった。1000円払う価値はある!行って良かった。緑を見ながら温泉入れるのサイコーでした。

リトリートのスタッフだった子達が、その後岩手でやるイベントのミーティングをしていました。そこで、Nさんという方と合流したのですが、なんと私の目的地である江別からきたとのこと!ほぼノープランだった私は江別でどこかいい宿泊場所がないかNさんに聞いてみました。最初は普通のビジネスホテルを紹介されたのですが、私が農作業など苦でないことを知ると、「電気、ガス、水道がない畑の小屋でよければ〜」と泊まる場所を紹介してくれました。ありがたや!自分的には普通のビジネスホテルよりもそっちの方が断然おもしろいと感じる派なのでお願いしました。

丸駒温泉から新千歳空港、苫小牧に行った後、江別方面に向かいましたが、途中で昔恵庭山で亡くなったNさんのお友達の女性にお花を手向けることをしました。その時居たのは5人でしたが、皆それぞれ太鼓を叩いたり、歌ったり、まるでまだリトリートが続いているかのような感じでした。

私はあらゆる歌や踊りは、その根底には鎮魂の役割があると考えているのですが、今回の旅もなんとなくそんな感じがしました。

空港に行った後、苫小牧に行く途中Nさんにお蕎麦屋さんやうずまき珈琲という珈琲屋さんに連れて行ってもらいました。途中、湖で弱った白鳥に会いました。

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スタッフのイクラちゃんをお家まで送り届けた後、夜の11時ごろ江別の畑の小屋に着くと、真っ暗で、もはや運転で疲れてクタクタだったので、真っ暗な中眠りにつきました。まだ続きます。


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