どうして展示をしようと思ったか
こんばんは。今日もお疲れさまです。
昨日まで、近所の喫茶店で人生初の絵の展示をしてみました。
数は少ない。12点くらいです。
今まで描いたものに加筆・修正して、キャンバスプリントで印刷しました。
今日はなぜ展示をしようと思ったか、その理由を書きます。
今年の1月に、なぜか鎌倉に行ったんですね。理由は忘れました。
それで、マヤ暦の占いをなんとなく受けてみました。確か4500円くらいだったかな??
で、なぜか占いなのにPCでデータがピーっと出てくるんですね。紙に印刷されて。
なんか計算して出せるようです。
で、私の生まれてから死ぬまでの運勢的なものが出てきて、
今年、つまり2019年に何か発信するといいよ!と言われたわけです。
生まれてから死ぬまで全部見てみて今年やった方がいいよってことなら
じゃあ何かやるかと。そんな感じです。コミティアもそんな感じで出ました。
結果的にやってよかったかどうか。今はまだよくわからないのですが、、、、
イラストレーション青山塾というところに今通っているのですが、
そこの先生や塾生の人以外に絵を見てもらったのはよかったかなと思います。
絵の感想としてどうやら
「あったかい感じ」「ほっこりする」「地元の絵が描かれているのが良い」
「動き出しそう」「映画の1シーンみたい」「かわいい」「奥行きがあるのが良い」
などなどが出てきました。
あとは、青山塾に行く前とこの展示をした絵では、明暗や陰などを意識するようになったので、それまでの私の絵を知ってる人からは「絵が変わったね」と言われました。
青山塾に通う前の絵よりも、自分の絵のことをより好きになったので、その変化が見られたのはよかったなと思います。
反省としては、やっぱり冬に入る前にやった方が体力的にも良いかなと思いました。9~10月とか。冬はおとなしくしたい、、、
あと、喫茶店でやると必然的に来てくれた人がお茶をしてくので、滞在時間が長く、下手すると3~4時間喋りたおすことになり、楽しいけど疲れることがわかりました。久しぶりに会えたので嬉しかったけども。次いつやるかは未定ですが、そういう意味ではギャラリーと名のつくところでやった方が「絵」をじっくり見てもらえるのかなと思いました。
カレンダーや名刺、DMなどで使ったリソグラフの印刷はやってよかったなと思います。版画っぽいのが好きみたいです。小学生の頃にプリントゴッコにハマっていたのを思い出しました。
韓国の惹かれるイラストレーターさんもシルクスクリーンで絵を作っていたりして、自分の作風とは違うものの、パッキリした色使いもいいなあと思います。
カラーの原画をCMYKでモノクロ2階調にして、マゼンダとイエローを暖色系、シアンとブラックを寒色系の2色に分版するのも、大変なのですが、単純でシンプルな構図の絵はそうするとグッとかわいくなったりして、やっていて楽しかったです。ハーフトーンカラーという方法で、各チャンネルの色の領域を網点やラインでも表現できるのですが、2色刷りの際は、両方ラインで表すよりかはどちらかをベタのままですると、いい感じに仕上がりました。学んだ。
「動き出しそう」というコメントを受けて、単純な絵を基にしてGIF動画も作ってみようかなと思います。音もつけてみたい。またできたらUPします。
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