見出し画像

世界はもう変わっている

# 筆者

小林 秀樹 KOBAYASHI HIDEKI
東京都出身 フロントエンドエンジニア
在学中に、元々Geekへの憧れがありつつたまたま学生団体からHP制作の相談を受けたことがきっかけでプログラミングを独りで学び始めました。
案件には、瀬田(@YutoSeta)との出会いがきっかけで関わるようになりました。
フリーランスとしては5年目で、2年半ほどスタートアップ企業のWebサービスの開発に携わった経験もあります。
また教育に非常に関心があり、これまで10名以上にオンラインメンタリングという形で1対1のプログラミング教育を行ってきました。
プログラミングを学びたい人の道標になれるよう、活動をしております。

# はじめに

先日、1月29日にプログラミング初心者向けの座談会を行いました。参加者は5名+主催の僕(@hideki_climax)と瀬田(@YutoSeta)の合計7人でした。

今回もまた、さまざまな気づきがあったので残しておこうと思います。

# 中学生も、業界に参入してきている

今回はなんと中学生の方が参加してくれまして、すでにマーケティング関係の仕事をしながらプログラミングを学んでいるとのこと。しかも「やりたい事業」が3つくらいあると。

いやはや驚きですよ。僕が中学生の頃なんてやりたいゲームなら3つどころじゃないくらいありましたけど。

中学生くらいの年齢の人が全員そうだというわけではないでしょうが、その年代からすでに学びの量も質も幅もすごいことになっている。誰でも情報にアクセス時代ですから、そういう世代も当然いろんなところから情報を摂取してきてるんです。

僕らもうかうかしていられません。ましてやこれから違う業種から転職やフリーランスになろうとしている人は、今まで以上に危機感を持つ必要がありそうです。だって、5年もしたら彼らと真正面から戦うかもしれないのですから。

# 数年前と比べて、小さなコミュニティが数多くできている

前述の通り、若い方に年齢の幅は広がっている一方、上の方は幅というよりは数が増えて来ている印象です。30代、40代以降でプログラミングを学び始める人は数年前もいましたが今はかなり多く見かけます。

そういう方達の層で、朝活をみんなでするようなコミュニティだったりもくもく会をするコミュニティをよく目にするようになりました。

今回その運営をしつつプログラミングを学んでいる方も参加してくださいまして、その方は朝5:30の担当ということでした。朝早くから活動されてらっしゃるんですね。

そうやってモチベーションを保ったり、単純に学習時間を確保するような集まりが増え、進む人はどんどん進んでいますね。いわゆる「独学」という言葉が、本当に独りでやっているのではなく「スクールなどには行っていない」程度の状況を指すようになったのかなと思います。

# まとめ

僕らはプログラミングを学ぶ上でのさまざまな課題について情報発信をしてきたり、初心者の方との交流もそれなりに多くさせていただいてきましたが、今回の座談会で明確に環境の変化を感じました。

参入者が上からも下からも増えている中、転職やフリーランスを目指す方はより一層気を引き締めて立ち向かっていく必要がありそうです。

# 次回の座談会についてと、eclairの最新情報について

次回の座談会は、具体的な日程は未定ですが3月中に開催予定ですので情報をお待ちください。

また、web制作を学んでいる方向けのメディアを立ち上げました。
学習ロードマップや最新の情報を追えるまとめを掲載しています。皆さんが転職やフリーランスを目指す上で必ず役に立てると思いますので、ぜひ閲覧&ブックマークをよろしくお願いします。

https://eclair.media/



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?