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井上梨名〜心のままに

4月5日朝、仕事が休みだった私はいつも通りTBS 「THE TIME,」にチャンネルを合わせた。
キャプテン松田里奈と安住アナとの相性は、ひいき目に見ていることを差し引いても、とても自然で息もあってるようにみえる。
これもまつりの人柄と力量だろう。

引き続く次の番組「ラヴィット!」だが、シーズンレギュラーとしての増本綺良は卒業しているのは当然理解している。
さて次は一体誰になるのだろう?と確認の意味でもややボンヤリと視ていた。櫻坂はツアーがあるし、流石に今回はないだろうと思ってもいたから。
それに日向坂は新曲を出すタイミングだから、新センター丹生明里あたりを持ってくるのかと予想もしていた。
(ところで、ひな誕祭の“こん好き”は流石の一言。小坂菜緒の存在感は圧倒的だった)
少なくとも坂道枠を何とか維持継続してくれれば御の字程度に思っていた。

そんな漠然とした思いでTVを視ていて画面に映ったのは、なんとナント櫻坂46 井上梨名ではないか⁉
事前のアナウンスは、運営からも本人からもなかった。まさにサプライズである。

種花はサプライズ好きだが、それがいい方向に出るのは稀であると言ったら言い過ぎか…w
スケジュールのアナウンスも、周知遅れあるいは漏れが少なくなく、その辺りの事柄でのBuddiesとの信頼関係はハッキリ言って希薄だ。

しかし、今回は少し様子が違ったようだ。
朝7時過ぎにinoritalkが来た。内容は出演中のまつりヘのエールと受け取れるものだった。
いつもは夜に断続的に(笑)送ってくるのが定期のいのりにしては確かに珍しかった。しかし「まぁこんなこともあるのかな…」程度にしか考えてなかったのも正直な処。
結果的に、これが出来る限りの最大限の「匂わせ」だったということか。その時点では既にTBSに入っていたはずだから。
「いのり」推しの皆さんの中には、その辺りを敏感に感じとっていた人もいたようだ。流石である。

最初は緊張していたように見受けられたが、番組進行につれ、次第に落ち着いてきたようだった。




誰もが知ってる「某巨大掲示板」に「なぜ人は井上梨名を見ると初恋の人を思い出すのか」という「珍しくも良スレ」が静かに注目を集めていた時期があった。
言い得て妙である。
それだけ彼女ヘの認識が一致している部分が多いということか。

冠番組「そこ曲がったら櫻坂?」での鋭い切り込み振りや、レギュラーラジオ番組「こちら有楽町星空放送局」でのMCなど、彼女は自分の役割をきちんと把握している。
時に空回りしたり先走ったりする場面もなきにしもあらず…だが(笑)そこも彼女の持ち前のキャラクターで乗り越えていく。
視ていて(聴いてきて)嫌味な部分は全くない。そして得も言われぬ安心感がある。
そこから彼女ヘの周囲の信頼が生まれてきているのだと思う。

ラヴィット!は増本綺良から井上梨名ヘの「兵庫姉妹」リレーとなった。
思い浮かべるのは、雑誌インタビューでも両者が度々答えていた合同オーディションで二人の運命が分かれた後での新幹線のエピソードだ。
彼女達にしかわからないもっと深い部分はあるのだろうが、このエピソードだけでもこの二人を支持する大いなる根拠になる。

二人には今夜からあらたにレギュラー番組「サクラミーツ」がスタートする。
関東ローカルであるのでTVerで視聴するつもりだ。
そして、私の一推しである増本綺良には当然注目しているが、盟友、関有美子の卒業も間近に控えた井上梨名の今後にも大いに注目している。

いよいよ3rdTOURも来週からスタートだ。
昨年の2ndTOURでの井上梨名の真摯なパフォーマンスはとても印象的だった。
今回も心に残る楽曲を届けてくれると思っている。

タイトでハードなスケジュールの中だが、いのりにはガンバって欲しい!




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