櫻三期_満開🌸🌸🌸
【「新参者LIVE」最終日の裏側に密着!から】
12月12日、櫻坂46公式You Tubeチャンネル『櫻坂チャンネル』にて、櫻坂46三期生「新参者」最終日公演の裏側に密着した動画が公開された。
今年、2023年の櫻坂46は、1月5日公開の新加入の三期生ティザームービーから始まったと言ってもいいと思うが、その一年後の「新参者密着動画」を視るにつけ、とても深い感慨と記憶に包まれる。
この動画での“オジサン感激ポイント”を上げながら、三期生11人についてあらためてみてみたい。
◆ 石森璃花
今回も「りかたん」スタートだ。
一見ダサくも見える(笑)クリスマスニットはいかにも彼女らしい。
「今日のけいれい」も浸透・定着する中で、それをBANにぶち込む度胸には感服した。そして、やはりカタミラの涙に尽きるか…
◆ 遠藤理子
「負けず嫌い」と人の言う〜えんりこの熱いハートが、時に垣間見れる瞬間が好きである。
そして、この『BAN』の衣装とえんりこの組み合わせが好きである。
彼女の『流れ弾』センターには驚いたが「ウラりこ」の一面も覗かせて(?)くれて面白かった。
◆ 小田倉麗奈
腰の状態で全面的に参加出来なかったのは忸怩たるものがあったに違いない。
しかし、渾身の「桜月」センターは惹きつけるものがあった。
彼女は自分の立ち位置をしっかりと把握し、メンバーに目配りしていた姿が印象に残った。
ラストにしーちゃんやこんなぎの涙を拭ってあげるシーンが印象的だった。
◆ 小島凪紗
3月の「おもてなし会」から、ずっと目についていたことであるが、MCなどの際、喋っているメンバーに体ごと視線をおくり、見守る姿がとても印象に残っている。今回もそうだ。
『マモリビト』のセンターになるべくしてなったとも言える彼女だが、周りに気遣いながら、自身の悩みや迷いと向き合う中で成長していく一年をみた想いがする。
◆ 谷口愛季
この動画で「オッ!」っと思ったのが、村山と脚のアイシングをしながら、叙々苑の焼肉弁当を食べる何ともシュールなシーンである。正面でもなく横並びでもない。レイアウトの関係からそうならざるを得ないのだろうが、斜めの対角線で向き合う絵面に思わず笑みが漏れてしまう。
また、向井との軽妙なやり取りは広島・山口ラインとしても微笑ましかった。
来年の4thTOURでは、是非、広島公演を復活させて欲しい。
◆ 中嶋優月
リーダーシップを如何なく発揮している彼女にも、当然、計り知れぬ色んなプレッシャーがあるのだろうと思わせた。
様々な機会で模索しながらも一年で掴んだ境地が、これまた驚きだ。
作り込み過ぎて場慣れせずに、自然体でその時その瞬間に感じ、自身に降りてきたものを表現したいと言う〜彼女の言葉に深く頷いた…
◆ 的野美青
この動画での登場場面は限られていたが、小林由依の卒業を、既に聞かされた上で始まった新参者公演から得るものは多かったに違いない。
何と言っても、最終日の「なぜ恋」の糸処理が印象に強い。
これからもどん欲に彼女の理想を追求して欲しい。
◆ 向井純葉
この動画は、ある意味「向井純葉のドキュメント」とも言っていい位の内容だった。
「そこさく」で向井ファミリーが紹介された回があった。今は地方民として大っぴらに言うことは憚られる状況ではあるがw現時点で今年のベスト神回だったと思っている。
そんな彼女の魅力が盛り込まれたこの動画は、誤解を恐れずに言えば、向井純葉の存在なくして三期生の絆は成立しないとも言っていいものだったと思う。
◆ 村井優
村井も当初の印象といい意味で違う受け止め方をされてきており、「そこさく」での活躍も興味深いものがある (たしかに〜)
新参者公演では、これまで披露してきた『Dead end』『Nobody's fault』に加え『ブルームーンキス』センターで新たな一面を披露した。
この動画でも、彼女の語る一言ひとことに誠実さと想いがあふれており、日々充実して、吸収していくものが多いんだな〜と思わせている。
◆ 村山美羽
村山美羽がパフォーマンスの場を重ねるごとに、彼女への注目と評価が上がった、この一年だったと言える。
彼女は意識(自覚)していないだろうが、明らかに表情と立ち振る舞いに迷いのなさが出てきている。
次期選抜入りの呼び声も高い彼女の来年にも期待したい。
挨拶に来た夏鈴ちゃんが、村山とこんなぎに二言三言、言葉をかける場面に「なるほどね~」と思ってしまう。(何がナルホドかはさておき〜)
村山に何を話したかを詮索するのは野暮というものだろう。
◆ 山下瞳月
時に山下は、三期生のある種の”わちゃわちゃ感“から距離を置いた俯瞰した立ち位置で佇む場面があると思ってしまう。
この場面ではTAKAHIRO先生をしっかりと見つめ、その言葉を受け止めている姿が特に印象的だ。
そして、公演を振り返っての自身の言葉も、学生時代にハードなダンスに取り組んできた経験からのものと認識してしまう。
『承認欲求』でのデフラワーで話題を呼んだ彼女だが、一度ソロでガチに見せつけてくれる機会があってもいいのに…と思っている。来年に期待したい。
円陣での掛け声で
咲け!咲け!の一期生・二期生部分を二拍置いて三期生の咲け!を入れる場面は11人でやり抜く決意を強く意識させる。
今年を櫻坂46の「飛躍」の一年にした要因として、三期生の活躍があったのはあらためて言うまでもないことではあるが、やはり、しっかりと言葉に、文字にしておく必要があるだろう。
来年の8th、あるいは9thシングルで三期生が一期・二期と同じデザインの制服に身を纏う場面が訪れた時に、櫻坂46の次の一つの姿が、目に見える形で明らかになるのだろう。
その時を期待を持って待ちたい。
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