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歩みを止めない人

【櫻坂46 増本綺良のブログから〜】


確か三年前だったか金木犀を庭に植えた。今朝、その樹が枝を伸ばし葉を繁らせ、陽光に映え蒼く深い緑に輝いているのに気づいた。
暫くの間、その姿を見ていた。

生命あるものは必ず成長する。その過程を見守ることの幸せを感じていたい…と…


櫻坂46 9thシングル『自業自得』の表題曲フォーメーション発表が先日行われた。
私の推しである増本綺良の名前が読み上げられることはなかった。
正直、ある程度の覚悟はしていた。
後でTLに流れたミーグリ完売表の結果に照らし合わせたら、何とも言いようのない感情に覆われた。

昨年開かれた櫻坂46の展覧会『新せ界』では、各メンバーからの未来へのヴィジョンが、それぞれ垂れ幕で重なり合って展示されていた。

これは、メンバーがその設問に直接答えたわけではなく、それぞれにインタビューを行い、新せ界運営側が抽出して編集したものだとの趣旨が図録には記されていた。

そして、5月20日のブログに於いて、増本綺良は自らの意思でこのことを言葉(文字)にしたのだった。
ブログでは率直にその想いを綴ってくれた。
言葉で繕おうとすれば、いくらでも出来たはずなのに、敢えてそれをしないでBuddies〜キラのナカマに向かいあってくれる。そこが彼女の魅力の一つだ。

おりしも、X公式アカウントで、#マネカメとして3rdアニラのリハ風景や舞台裏の様子が公開されている。
その中で、卒業した小林由依との絡みや、山﨑天と一緒にライブ後にBuddiesに呼びかける光景などが収められていて、生き生きとした彼女の姿が我々のもとに届いている。
またある時は、ダンスレッスンに真摯に向き合っている姿勢を、他のメンバーから明かされると、彼女は、はにかみ照れてしまっているが、こんな姿の彼女の真意もメンバーはもとより、ファン側にも認識されているのだと思う。

フォーメーション発表後の、メンバーから発信される言葉に接する度に何とも切なくなるのだが、もちろんただそれだけじゃない。
ちゅけやあきぽたちのトークでの言葉も、真正面から受け止めて前向きでありたいと思っている。

さて、9thについては、これから詳細が明らかになるのだろうが、もしバクラがあるのなら地方でも開催して欲しいと切に願っている。
現実的に会場を押さえる時間的余裕や、地方でのライブがペイ出来るのかどうかという議論があるのも承知しているが、投資し還元していくという基本活動を運営側は怠って欲しくないとも思っている。



昨夜から何度もkirablogを読んでいると、既に彼女は歩むべき道を見つけている。

〜歩みを止めない人と共に歩んで行きたい〜
と、私も強く決意をあらたにしたのだった。


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