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あきぽとぷぐまる

5月27日放送、櫻坂46の冠番組『そこ曲がったら、櫻坂?』は、何かと考えさせられた回でもあった。
何のことかと言えば、そう、あきぽ〜沼ちゃんこと大沼晶保についてである。
彼女の一連の感情の揺らぎを見ていて、単純に笑うところでもない…と、いささか複雑な想いにもなったのは正直なところだ。
彼女の泣く姿を見るのは今回が初めてではないが、今回ほど”溜めに溜めていた想いの発露“と言った場面は初めて見た。

もちろん、涙で終わらせず、ちゃんと笑いに持っていって着地させるところは、彼女が最後まで話を聞いて欲しい〜という意識の現れでもあったし、「サクラミーツ」などの外仕事で鍛えられたものでもあったのだろう。


「そこさく」は何本かまとめ撮り〜収録しているし、その収録順に放送しているわけでもないと過去の事例からわかってはいる。
今回の収録も、夏鈴ちゃんのインナーカラーから判断するに直近のものではないな〜とわかる。

土田さんを迎えたサクラミーツSP回(3月8日放送)で犬を飼う意思があることが公になったあきぽだが、メンバーや土田さんから猛反対されてしまう。収録前でも周囲には反対の声が多かったらしい。
また、フットボールアワーの岩尾さんと愛犬つくし君を迎えた通常放送回(4月11日放送)では、「大沼、ほんとに犬を飼う?」と題して、犬を飼うことの意義や意味、留意点などをメンバーが岩尾さんに訊く内容だった。
その際の、あきぽのつくし君に接する姿勢や距離感が、画面越しにもかなり熱量のこもったものであったのは明らかだった。


あきぽ、今でもモヤモヤした気分なのかなぁ…と思いながら夜にスマホをいじっていると、あきぽのブログがアップされたことを知る。
早速みてみると、サムネに「えっ?」っと驚いてしまう。そのまま一気に読んでいった。
あ〜そういうことだったのかぁ〜と、一日の流れを振り返った。

現時点で、時系列として整理していくのは困難だが、何時から「ぷぐまる君」を飼い出したのかは、これから明らかになっていくのだろう。

生命の力や可能性を、沼ソングのテーマとしていたり、時々のあきぽの言葉にそれを込めていたりと、彼女の芯にあるものは、私たちに色々な気づきを与えてくれる。
ブログを読んでいて、それがより判って納得できた。


私も過去に犬や猫を飼っていたこともあったが、それは私が〜と言うよりむしろ家族が、或いは家で飼っていたという方が正確だ。
それでも、動物を飼う大変さは私なりに理解しているつもりだ。
近年は、私の住む田舎でも動物病院が増えだしている。私の家から車で2〜3分のところにも出来た。
それだけ需要があるということなのだろう。

一人暮らしで犬と暮らすのは大変だろうとは想像できる。そこはやはり離れていても、家族の理解と協力が必要だろう。また、身近な人の協力があれば尚、いいのだろう。
それから言えば、周りにお願い出来るところはお願いした方がいい〜と既にあきぽはわかっているし、お母さんをはじめ周りに愛されている、ぷぐまる君の姿をもう思い浮かべることも出来る。

さて、この放送回収録に姿のなかった二人のメンバーがいる。
小池美波と遠藤光莉だ。
akihoblogが上がった直後、遠藤光莉からトークがきた。ぷぐまる君とは既に対面していること〜などが記されていた。

みいちゃんも、ポムとの「共同生活」がおなじみとなっている。休業期間中もお母さんや親友の支えもあったことは(もちろんBuddiesも含めて)よくわかっていた。そして、彼女は復帰の道を選択してくれた。
そんな中で、あきぽがみいちゃんにアドバイスを求めていたとしても何ら不思議はない。いや、そうしていた可能性は高いと推測出来る。
4月14日のminamitalkは、今にして思えば…という内容である。

プライベートではポムとぷぐまる君のご対面はもうあったのかも知れない。
またこれから、猛反対していたwれなぁのモコちゃんや、えんりこのコロンちゃんらも交えた“共演”も、櫻坂チャンネルで観てみたいものだ〜と思ったりもしている。

優しい世界になりますように。

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