見出し画像

君ガ咲ク。

【櫻坂46 新メンバー募集開始に寄せて】

8月5日(月)深夜、『そこ曲がったら 櫻坂?』放送後のLemino配信を視ようとして、その前にTLを流していたら、リアタイ勢から状況を飲み込むのに時間がかかるポストが続いた。
やや間があって、それが“新メンバー募集”の告知があった事への理解となった…

やはり、ここは私もお気持ち表明をしておこう。

TLは「賛否」というほど強いものではないにせよ、戸惑いに近いポストが多かったように見えた。
単純に時系列を遡れば、合同オーデの(旧)二期生は2018年11月、(新)二期生は2020年2月にそれぞれ配属発表、三期生は2023年1月に加入発表となる。
これからすると、新メンバー『四期生』は来春に加入発表のスケジュールの流れとなるのだろうか?
そうだとすれば、やはり「一年早いな…」という感覚はあながち間違ったものでもないし、三期生募集が一年遅れたとすれば(今となってはベストなタイミングだったと言えるが)帳尻は合う。

しかし、グループを動かす時期の判断はそう単純なものでもないと十分理解もしている。
多人数女性グループ〜その中でも、いわゆる秋元グループは、メンバーの入れ替えが必然的で絶対的な特徴を持っている。
これらのグループを推すということは、この現実にもキチンと向き合うことが、ファンとしての前提条件だからだ。そこに、他の界隈にはないグループとしての大きな魅力があると思える側面も否定出来ない。

思うに、乃木坂の新メンバー募集(これも今回変則的なものになっているが…)に種花が続く方針だったのが、今の段階となっては透けて見えるようだ。
しかし、そこで「適材適所」とやらの意味不明な理屈でグループ間での”振り分け“を行うことには異を唱えたい。
ただ、ここは我々の知り得ないブラックボックスとなるのは明らかだろうから、届きもしない声なき声になってしまうのだろうが…

三期生募集の際は「やっとかよ〜遅いよ…」とのリアクションで、今回は「早いな〜」の反応はグループの状況をよく表していると思う。
櫻坂に改名後、今現在グループ(チーム)が、そしてBuddiesとの関係性が、とても良い状態だからこその受け止めなんだろう。

さて、この際少し不満も言っておこう。
三期生募集の際の“謳い文句”は「咲かない人は、いない。」だったが、現状どうなんだろうか?

繰り返しになるが、私は「選抜容認派」である。
ただしそれは、メンバーの入れ替えを柔軟な形で行うという前提でのものだ。
今の「ミーグリ完全準拠」と捉えられる形には、率直に言って魅力を感じない。
そして、メンバーの露出に関しても「完全な結果平等」とか「機械的な割り振り」を望んでいるわけではないが、それにしてもTikTokや櫻坂チャンネル出場機会の不均衡さ加減には大いに不満であるし、疑問でもある。
編集権との関わりはわからないが、櫻坂サイドが提供する素材として『櫻撮』のメンバー間の、アンバランスさも気になる。

これらも丁寧に向き合っていかないと「人数が増えました〜不均衡も拡大しました」となるのが、これまでの経験的に抱いてしまう正直な不安なのだと思える。

そんな不満もありつつも、このスケジュールの流れで進んでいくことを、大いなる期待感を持って見守って行きたいとは思っている。

今、言えるのは新たな「マモリビト」として、櫻坂を愛する人たちに、是非チャレンジして欲しいということだけだ。


ホメラレモセズ
クニモサレズ
サウイウモノニ
ワタシハナリタイ

さて、これはBuddiesの立場として、自我を出さない謙虚なモノが求められているのかな…と、オジサン的には屈折した感情も生まれた、今回の宮澤賢治の引用であった…笑

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?