おぜちゃん
“おぜちゃん”
私は、櫻坂の中で「ちゃん付け」が一番しっくりくるメンバー…それが尾関梨香だと思っている。
14日夜、尾関梨香は公式ブログにて卒業を発表した。突然だった。
いや、この種の話はいつも突然なんだが…先月末での「こち星」のメインパーソナリティー‘卒業’は、社会でいうところの人事異動だと思っていて、グループ卒業に結びつけるのは拙速ではないかと私は思っていた。
確かに卒業はいつかは訪れる出来事。しかし、おぜちゃんの場合は、もう少し先だと思っていた。そう思い込もうとしていたのかもしれないけれど…
それに最近、何人かのメンバーメッセにも、おぜちゃんとの2Sが多かった。ただ、これも後付けで言えることだ。
発表から数日経って、やや落ち着いてきたところで、おぜちゃん卒業について書き留めたいと思う。
後付けついでと言ってはなんだが、渡邉理佐 卒業メモリアルブック「抱きしめたくなる瞬間」で、理佐は何人かと対談している。
その中に、おぜちゃんも含まれている。
撮影や対談の時期には、理佐もおぜちゃんの決断を、恐らく知っていたのだろう…ゆえの人選と言えなくもない…
私は、二人が鎌倉や三浦半島を訪れての写真が、とても気に入っている。卒業の時期は少し違っても櫻坂への思いと距離感を互いに確かめあっていたのだろうと思う。
さて、彼女自身がブログで語っている箇所は、彼女だけでなくグループ、他のメンバーにとっても重要なところだ。
そう、この一年をグループで活動し、メンバーと共に過ごしてきたことでもたらす影響は、計り知れないのではないか。この判断は、まさに英断だ。もちろん体調などとの兼ね合いがあっての話なんだが。
文字通りなんだろう。櫻坂になって、この世界に残らないと明言したのは、彼女が初めてだ。Twitterではこの決断を支持する声が多い。彼女自身が決めたことを我々がとやかく言うべきではない。その思いを尊重し応援しようと。私も全く同感だ。
櫻坂に限らず、乃木坂、日向坂も「卒業の順番待ち状態だ」と何とも悲しくなる発言をするムキが少なからずいる。中には属人名を挙げて、次は誰それだと言うのも…
一体何を根拠に、そういうのか理解に苦しむ。確かに現象面では、そんな事態が続いてきているのかも知れない。しかし、グループを推す以上多くのメンバーの卒業は不可避で、それを判った上で応援しているし、それでも具体化すれば混乱もする。それが推し活なんだろうと口幅ったい言い方もしたくもなる。あぁ話が逸れたか…
今この時点で、おぜちゃんの活動がいつまでかは、具体的になっていない。いかようにも解釈できる状態だからだ。卒セレの発表のタイミングなど、相変わらずの種花の対応にはウンザリするが、とにかく最後まで応援し、アイドル尾関梨香の卒業を見届けたい。今はその気持ちだけだ。
№ 11
【追記】
W-KEYAKIFES.では、尾内さんのスーツを着たおぜちゃんの『風に吹かれても』が観てみたい…
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