見出し画像

櫻坂46 ミニラがあまりに素晴らしくて〜

【櫻坂46 6th Start over!配信ミニライブ】

昨日(7月26日) 20:00〜に配信された“櫻坂46 6th『Start over!』ミニライブ”を視て、書くつもりがなかったnoteにやはり記しておきたいと思い直した。
それほどに心が揺れ動き、感動した配信ミニライブだった。

OVERTURE

櫻坂になってこれまで、様々なOVERTUREをみてきたが、今回は特に気持ちが盛り上がる内容だった。
もちろんライブ会場でみるオバチャが一番なんだけれど、3rdTOURを終え、フランスにも渡り、6thのStart over!がグループ過去最大の勢いで歩みを進めてきた。
MV映像の編集がとてもよく、三期生も映像にきれいにとけ込んでいる様をみるにつけ「あぁ…いいなぁ…とても…」と、PCモニターにくぎ付けになっていった。

① ドローン旋回中

一曲目にいきなり「タオル曲」できた。
メンバーがタオルを振る様は、とても不思議な感覚で「こんな曲も演るようになったんだ…」と。
途中、オジサン世代には懐かしいフォークダンスの「ジェンカ」風の振りもあり何とも微笑ましく、えっ〜こんな振りまで〜の楽しさがあった。
しかしメンバーが手にしているタオルは、3rdTOURの推しメンタオルと思っていたら、途中スタオバのジャケ写をデザインしたタオルに見えた。さてあれは特注?それとも「新せ界」「リアミ」にあわせた新しいグッズ?
どうなんだろう〜気になる。

② 一瞬の馬 

今回6thの収録曲の中でも、この「一瞬の馬」が特に好きだ。従来通りの表題メンバーの2nd楽曲だとの認識はしていたが、やはりスタオバのフロントラインがメインである。
菅井友香をリスペクトし、競馬番組のMCとしても活躍している卒業後の彼女へのエールとしての楽曲とも受け取れる。
それにしても、予想以上に藤吉夏鈴がフィーチャーされていた。そして、最後にアップでとらえた彼女の表情があまりにせつなく美しかった。

センター予想と言ってはおこがましいが、希望的観測も含めて期生曲について考えてみたが〜

私は、これまで期生曲には否定的とは言わないまでも、期を越えたユニットを強く希望していた。
今回、それぞれの期生曲を加えたラインナップになったが、聴いていくにつれ「あぁこうしてボリュームを増していくことは大いに意味がある〜それぞれにとてもいい」と思い直していた。
そして”敢えて“情報を遮断しているのだろうと思える中で、センター予想もこれまでにない盛り上がり?もみせた。
個人予想はしたものの、最早誰がセンターになっても不思議ではない。
そして、こうして明らかになってみると「これでいいじゃないか〜」と頷いている。

また振付がTAKAHIRO先生とそれぞれに微妙にニュアンスが違うなぁ…と思っていて、後でINFINITYのInstagramをみたらBuddiesおなじみのINFINITYメンバーに割り振っていることがわかった。

③ Anthem time (振付 田中麻衣 INFINITY)

センターはゆーづでキタ!
落ち着いたMCで三期をリードしている中嶋をこうしてみると、やはり「収まりがいい」
夏近・Anthem・静寂〜それぞれの顔で表現出来る三期生がいる今の櫻坂はとても魅力的だ。

④ コンビナート (振付 井上碧海 INFINITY)

ついに来た…
よもや、こんな日が来るとは予想もしていなかった…(いや、しっかり期待を込めて予想しているがw)

7月11日公開の櫻坂チャンネルにて藤吉夏鈴は「意外だが、ワクワクして見てみたかったメンバー」と言っていた。
そう言われると、きらこ推しとしては「おっ!」と期待してしまう。
ただ、今は誰がセンターを務めても何の不思議も疑問もない。
そして「意外なメンバー」がセンターを務める展開に新たな可能性を見ることになるとは思っていた。

これは実質きらまりのフォーメーションであると感じたと共に、こんなに周りの二期生が増本を盛りたてつつ楽しそうにパフォーマンスする姿に、胸が熱くなってしまった。
MCで松田キャプテンから「努力してきた」経緯を明らかにされると、誉められベタのきらこは、いつもの様に照れながらも、まつりに返していくのはとても微笑ましかった。
アニラよ早く来い!


⑤ 風の音 (振付 川村茜 INFINITY)

三期はただひたすらがむしゃらに、二期は楽しくそして激しく…
そんな中で一期は独特の間というか、タメをつくりつつメリハリあるパフォーマンスをするのは、やはりさすがの一言である。
みいちゃんセンターではあるが、ユニットを組んでみて結果一期生だった…と言われても何ら不思議ではない5人である。それぞれにパフォが素晴らしい。
この曲は「美しきNervous」以来の「二人セゾン」のSoichiroKと「五月雨よ」のTomoLowの共作だが、一期生が演ることにこそ意味があるとも思わせる名曲であろう。

⑥ 静寂の暴力

言葉が出ない…とはこのことか…
このパフォーマンスだけでもミニラを視る価値があると言っても過言ではない。
TLで皆さんご指摘の様に、村山美羽が素晴らしい。
彼女の躍動が、今後の櫻坂の未来を拓いていくと思わせたパフォーマンスだった。
とにかく、ここからもひたむきに熱く、三期生内で議論し汗を流していることが十分に伺えるものだ。
ライブでの初披露はいつ、どの場だろうか?
そして「そこさくスタジオライブ」以外でのTVパフォーマンスを切に願っている。
「静寂とは何か?」の科学的、哲学的なブログをネット上で読んだりしているこの夏だ。

⑦ Start over!

披露するごとに、練度が上がって行く…そんな印象をもたせるミニラのスタオバだった。
やはりTVの歌番組披露とは違って「自前」の構成だから、ポイントはしっかり押さえている。
特にスーパーまりのタイムでの画面を真ん中ではなく右に寄せ、左に空白を作った画の幸阪をみた時に、思わず「いいねぇ~」と呟いてしまった。

私自身は、過去一のミニラとの感想を持った。
その余韻に浸りつつもまとめてみた。

今、こうして思うに5thから6thにかけての展開が決まりすぎているほどに満足なものであるのが信じられないくらいだ。
今週、TVではほぼ毎日メンバーが活躍している。
とてもイイ雰囲気だ。

ミニラを観終えて、ラヴィットの沼ちゃんの躍動をみていると、とにかく体調管理には配意してもらってガンバって欲しいと思う夏の日の朝だった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?