心の調子がほんの少しいい話
元々、noteを始めた理由は心の調子が良くないからだった。朝起きても、夜寝る前も、ずっと何か晴れない気持ちのまま。
それが、ふとしたきっかけで心の調子が少しずつ良くなりつつある。
とはいえ、まだそんな日々も4日目だ。
油断は出来ない。
どん底の気持ちを忘れてはいけない。
どういう場面で心の調子がいいかというと、グレープフルーツをひと玉、綺麗にむくことが出来た。
昼食に青椒肉絲とシーザーサラダを作ることが出来た。
洗い流すタイプのヘアパックを使ったり。(心の調子が良くないと、髪のケアを怠りがちになってシャンプーだけでよくなる。もはやシャンプーすらめんどくさい時もある。)
そして、わたしはこういうことがよくあるのだ。
なんらかの周期でやってくるらしい。
そして調子のいい時は、お気に入りの赤いノートにお気に入りの少し高価なペンで日記を書く癖がある。だから赤いノートには嬉しいこと明るいことしか書かれていない。
読み返すとどうやら6月にも心の調子が良かった時期があるらしい。
ここ1ヶ月ほど、本当にしんどかった。
もう二度と訪れて欲しくはないけれど、きっとまた来るだろう。
そのときは、ただ、耐えよう。
いつか必ず、よくなる日はやってくるから。
実は今、少し先の未来を考える余裕がある。
なんて素敵なことなんだろう。どうすれば人に迷惑をかけずに死ねるかばかり考えていたから、未来なんてものはいらなかったから、本当に嬉しい。
不安はまだたくさんあるけれど、もしかしたらこれは躁状態というやつなのかもしれないけれど、暗い気持ちに比べたら何倍もマシだ。
今日もお気に入りの赤いノートに、明るい話を書こう。
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