国際知識検定の「インドネシア検定」を受けてみた話①

こんにちは、えこです。

今日、表題の検定を受けてきました。国際知識普及協会が行っている「国際知識検定」の「インドネシア5級・4級」です。

受検前にこの検定を知って申し込んでみようと思った時、あまりにマイナーすぎてネットで調べても情報が全然出てこなかったので、自分で書いてしまおうと思い、こうして筆をとっています。

さて、とりあえず1回目となるこのnoteでは、この検定を実施しているのがどんなところなのか、ということについて書いていきたいと思います。

国際知識普及協会とは?

まず、この検定ですが、国際知識普及協会というところが運営しているようです。

HPによれば、成立は2011年(平成23年)、代表理事は、国連UNHCR協会の理事を務める稲川素子さんだそうです。

しかし調べたところによると、インドネシア検定自体は、国際知識検定の一種となる以前から「ASEAN検定」の「インドネシア検定」という名称で既に開始されていました。

どうやら、ASEAN検定事務局が日本ASEANセンターの協力(後援?)を受けて行っていたASEAN検定が、国際知識普及協会の国際知識検定として一本化されたもののようです。この検定が始まるのに合わせて出版されたとみられるテキストには、「ASEAN検定事務局」との記載があります。

また、情報が少ないので真偽不明ですが、検定ポータルによれば、このASEAN検定事務局は株式会社リクルート内にあったとの記載があります。

リクルート内にあったものが独立してひとつの協会になり、ASEAN諸国についての検定のみだったASEAN検定から、事務所の独立を期に、国旗や人物、地理も扱う国際知識検定に裾野を伸ばした、ということではないかと思います。

しかしまぁ、HPの構成も少々甘い(スマホからだと崩れる…)し、協会の略歴の記載もない、しかもウェブ上で検索してもなかなか情報もないので、実際に受けてみるまでは本当に行われているのか疑っていました(苦笑)

といあえずきちんと行われている検定だったということをここに報告しておきますね!

次回の「国際知識検定の「インドネシア検定」を受けてみた話②」では今回私が受けた「インドネシア検定」5級と4級の内容についてご紹介します!


余談

ASEAN検定はまずタイ検定から始まり、第2回はインドネシア検定が開始されたそうです。(出典:インドネシア検定 公式テキスト

また、ASEAN検定については、テキストにこのように記載されています。

 日本からの距離はそれほど遠くないのに、実はあまり詳しく知らない国々=ASEAN諸国のことを、もっと深く学習することで相互理解を深めていこう、というのが「ASEAN検定」の実施のねらいです。(行替)単なる観光情報を知るだけではなく、その国の歴史や文化、自然や地理、スポーツや文化、食文化やしきたりや信仰等を理解することで、今までとは違った濃いコミュニケーションができるのではないか、と考えています。

ASEAN検定の狙いについては、大いに賛同する、というのが私の個人的な部分です。ぜひ多くの人に関心を持ってもらえたら、と思います。

だからこそ、今回こうやってnoteを書いているわけですが…。


次の記事:

国際知識検定の「インドネシア検定」を受けてみた話②

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