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服を買わなくなった

この記事は715文字です。


服を買わなくなりました。

年齢や環境、心境の変化、

他のことに興味の対象が移って

それほど服に興味がなくなったというのもあります。

実際に必要がなくなったというのもあります。

いまの仕事は指定のユニフォームもありますし、

車通勤なこともあり、ほぼ仕事の服のままで大丈夫な職場だからです。

着替えるとしても、サッと済ませられます。



コーディネイトを考えておしゃれするのが好きな人にとっては

考えられないことかもしれません。


服を選択するのがめんどくさい

というのは前からありました。

ただ、バリバリオシャレとは言わなくても

コーディネイトをある程度考えるというのは

考える力を養ったり、むしろ脳活性化のため、

必要なことだと思っていました。


なので

スティーブ・ジョブズが毎日同じ服を着ていると

初めて聞いたときに驚きました。

服を選ぶことが無駄な選択や負担であり

脳の最適化のために、選択や決断という作業を減らし、

その分仕事に集中できるようにするという話を聞いて

目からウロコでした。

クリエイティブな仕事をする人は

服装もあちこち気を遣うものだと思っていたからです。


日々のコーディネイトが刺激や楽しみになって

さらに良いアイデアが思いつく人もいれば

コーディネイトを考えるのが面倒で

仕事のパフォーマンスを低下させるという考え方の違い、

面白いものですね。


服選びの時間が短縮されたことで

パフォーマンスが高い仕事が

できているかどうかはわかりませんが、

朝のわずかな時間が有効活用できているような気はします。


でも服を選んだり買うという過程、

無くなるのはそれはそれでさみしいような。

出番が少なくなってしまった服、大事に着たいものです。


およみくださりありがとうございました。






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