心臓ペースメーカーにペースを乱されがちな医療従事者さんへ
この記事は1197文字です。
映画『浅田家!』を観てから、
誰かに写真を撮ってもらうことが少し特別に感じられます。
そしてある人も、その心を大事にしているなぁと思い浮かべます。
ほっこりカメラマン臨床工学技士トミーさんです。
心臓ペースメーカーについてわかりやすい記事、
YouTube動画もあります。
各項目、たったの1分で学べる動画ですよ!
ちなみに、臨床工学技士は
「CE(Clinical Engineer)」「ME(Medical Engineer)」
「技士」(臨床検査技師・放射線技師と紛らわしいのでシーンによる)など
いろんな呼び方があります。
私のいた病院では「ME」が一般的でしたが、
トミーさんは「CE」と名乗っているのでここでも「CE」とします。
「ペースメーカ」「ペースメーカー」という呼称については、
トミーさんに合わせて「ペースメーカー」とします。
CEさんって
病棟看護師と関わるのは人工呼吸器と心電図に関してが多く、
他は透析や人工心肺のイメージですが、
心臓ペースメーカーにも詳しい職種なんですね。
ペースメーカー使用中の患者さんが入院してくるたびに
参考書を引っ張り出し、医師や循環器病棟経験者をつかまえ、
「このモードは?」
「この心電図波形は、ペースメーカーの場合これで正常か?」など、
ああでもないこうでもないと悩んだものです。
これを読んでウンウン頷いているあなた、もう大丈夫ですよ。
トミーさんがシンプルかつ丁寧に教えてくれます。
noteと動画、お好きな手段で学べます。
手書きイラストや、方言混じりの説明に親しみが感じられ、
対面で指導してもらっているような感覚になります。
noteも項目ごとにリンクがあるので、
「これなんだっけ?」な時にはすぐにその記事に戻れます。
動画を視聴された方はお判りでしょうが、
声がとっても聞き取りやすい!
こんなふうに教えてくれる人がいたら、
あちこち研修に行かずに済んだのになぁと思いますが、
その経験のおかげでトミーさんにたどり着けました。
ご自身もペースメーカーが苦手な経験があるから
「わからない」気持ちを理解して指導できるCEさんです。
患者さんの不安や疑問をきちんと受け止めて、
専門家としての意見を伝えながら一緒に解決しようとする、
そんなCEさんです。
相手を理解・共感する姿勢は、
写真の被写体をよく理解して撮影ようとする
カメラマンの姿にも通じています。
きっとトミーさんは、
カメラマンのときは被写体の、
CEのときは、患者さんや医療従事者の
ペースメーカーになっているんだと思います。
一緒に勉強しませんか?
【ペースメーカーの教材に】
ほっこりカメラマン臨床工学技士トミー さんの
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記事の写真はすべてトミーさんが撮影しています。
素敵な写真ばかりです。
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