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情熱大陸ごっこのススメ

この記事は735文字です。


情熱大陸ごっこ。

なんのこっちゃって感じですね。


密着ドキュメンタリー番組『情熱大陸』

取材を受けているような感覚で、

自分の行動にナレーションをつけることです。


始まりは看護学生時代。

ちょっとふざけたり冷やかしたりしながら、

相手をリスペクトするときに

情熱大陸のナレーター・窪田等さんのように

ナレーションを入れるというものです。


例えば早起きしたら、

「こだまの朝は早い」とか。

「目覚めのコーヒー。これがこだまのルーティンだ」とか。

「note連続投稿が100日を迎えた今日、こだまはご満悦だ」だとか。

脳内で窪田等さんのナレーションを入れます。

脳内に収まらないときは、声に出します。


バカみたいですよね。

でもちょっといい気分になります。

さらに情熱大陸感を出すために

運転中には移動中にしか取材を受け入れられない

多忙な様を演じます。


いよいよヤバイですね。

でも結構楽しいですよ。

国や世界レベルで偉業を成し遂げなくても

誰にでも情熱大陸に出られるような何かを持っているのだと思います。

子どもの寝かしつけだったり、

暗算が得意だったり。


(脳内)窪田さんの声でナレーションを入れれば、

ちょっとパニックになったり落ち込んだ時も

客観視できるような気がしませんか?

実況中継ができるとか、第三者の語りが入るのって効果的だと思います。

これ、「俯瞰」というやつですよね。



スッキリしてきてまとめに入るころ

締めの「エトピリカ」が自然に脳内再生されれば完璧ですね。


TVに出るようなことはなくても、

日々を情熱大陸モードにすることは可能だと思っています。

情熱大陸に出る人物になりきって

一日を過ごしてみてはいかがでしょうか。


さあ、今日はどんな顔で取材を受けましょう?



お読みくださりありがとうございました。



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