見出し画像

カメラストラップ

9月に自主制作映画撮影イベントに参加。スチールの記録係に手を挙げた。2台のカメラを持参(EOSR&R6)。
何故2台かと言うと、イベントの撮影は最低標準と望遠ズームレンズが必要。尚且つ予測不能のシャッターチャンスも有る。1台ならレンズ交換が頻繁で、撮り逃しも往々にしてある。
一時期2台下取にして新型R6markⅡを買おうかと思った。しかし2台欲しい場合もある。こんな時だ。
しかしこの時、首からストラップで2台ぶら下げたカメラがとても邪魔。2台を互いにぶつけないか気をつかう。どうも具合が悪い。
そう言えば、腰からカメラをぶら下げたYouTuberを見たような。アレは良いかも…と思った。一台は腰に、一台は首からぶら下げ。腰にぶら下げる方は、首からストラップをやめ、掌に巻き付けるタイプはどうか?などなど考え始めた。ストラップ探しが始まった。
そこで人気のピークデザインをピックアップ。しかしながら周辺でユーザーがいない。田舎の福井では在庫がある店も無し。ネットで慎重に調査の上買ったのが、クラッチという手の甲に巻くタイプ。カメラのキタムラで取り寄せ。

これにクリップを取り付ける。ベルトにキャップチャー付きパットをぶら下げる。これを介して腰からカメラを下げる事が出来る。

落っことさないか不安だったが、取付方法や素材は確りしている。見た目に不安は無い。人気のブランドは伊達ではない。ブランドとは信頼。決して高級を指すわけではない。
これで気に入ったので、首からぶら下げるストラップもピークデザインに買い替えた。

こちらにもクリップを取り付けると、レンズを下向きに下げる事が出来る。望遠の長物レンズは、この方が具合が良い。長さの調整も一瞬で出来る。尚且つ確り感も悪くない。太くて肩への負担も少ない。スライドの名の通り、ぶら下げ状態から素早くカメラを構えられる。
様々な状況でシャッターチャンスを大事にしたいなら、この組合せはなかなか良いのでは?
マイナス点を挙げるとまず価格が高い。これは安かろう悪かろうでは困るので致し方ないか。もう一つ。スライドの素材に柔軟性が無く、バックに収める時に嵩張る。バックに入れず、絶えずぶら下げて歩けという事か。
多少の欠点はあるが、とりあえずこれで使用してみよう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?