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SALSA

好きな音楽のジャンルにサルサがある。サルサで踊る事も好きだったけど、もう10年以上前に止めてしまった。音楽好きはやめられなくて、レコードは買い続けている。まあ、曲を聞けば身体が勝手に動くけど。

それでペアダンスのサルサだけど、15年ほど前位からかな?下火傾向。日本での話だけど。ボディタッチが苦手な若者から、ドンドン遠い存在に。そこにコロナ禍。サルサに限らずペアダンスは空前の灯火。
一昔前は六本木がサルサの聖地だったけど、閉店が相次いだ。東海関西もサルサバーはめっきり減った。今も営業を続けているお店はあるけど、サルサに特化していない。むしろサルサもやってます的な。
サルサって音楽であるから、ダンスとは関係なしで存在するもの。南米の人々のラテン文化。魂みたいなモノ。ペアダンス必須という訳ではない。しかしダンスが、サルサ人気を引っ張ってきたのは否めない。
但し最盛期のサルサダンスは、欧米的なキメキメポーズが流行って…。個人的にはダサくないか?と思っていたので、これで原点回帰したら良いかと期待している。
サボールが大事!とかサルサで良く聞く言葉。欧米人やアジア人がコレを表現すると、何故かエロエロな感じになる。本当のラテン系な人はもっと洒落てる。エロエロじゃなくて、男性は強さを、女性は淑やかな柔らかさを。コレなんだけど…。
ドラが鳴る中チョンマゲの日本人登場‼️みたいな勘違いと同じ。ゼロから新たな始まりで、軌道修正されたら嬉しい。
アメリカとキューバの歴史も、歪んだ認識が横行している。ここも正せると良いな。どちらも一長一短がある普通な国だ。普通の人々が普通に暮らす国だ。

とにかくサルサの音楽が、日本でも市民権を得ると良いな。

最近お気に入りのラテンアルバムです。サルサではありませんが。

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