夢を見た、すごく長い夢。 いつもみたいなくだらない夢じゃなくて、 誰かと旅をする夢。 妹と俺と父がそこにいた。 父はアルファードに乗ってた。 俺と妹は自転車に乗ってた。 鎌ヶ谷と川口、荒川周辺を、混ぜたみたいな道で水元公園みたいな罠に引っかかって父は道を逸れた。 妹の漕ぐ姿は正月に見たそれの復刻だろうか。 ある程度のところまで来て3人とも車に乗った。 いつのまにか4人に増えていた気がする。 誰がいたかは思い出せない。 草の生い茂る城の堀の外で俺は寝たようだ。 おなかを壊したよ
言う程何かを解っているようにも聞こえなかった。 観察するようでいて強制している。 ⬜︎、何がしたいのか分からない。 生きる事に喜びを、笑う事に幸せを 出会う事に感謝を、泣ける事に愛おしさを。 そう、ただそれを感じられるだけでいい。 だからか分からないけど、向上心は無い。 無いと言われて無いと答えるほどおとなしくは無い。本当はあるぜってぶん殴ってやりたかった。 でも今日は疲れたからそんな話し合いは後回しさ。 強くなりたい、ただそれだけ。 関わり合えるだけで楽しい。 作れ、
賭け事を示す時は片方の腕だけを胸の前で組むらしい。僕はいつも両腕を組んでいた。 相変わらずあの人が隣の席にいて、変な名前の友達が周りにはいた。「粗大ゴミ」みたいな名前だった。学校の教室で授業の最中だった。プログラミングでゲームを作るみたいなことやってるからかもしれん、思い描いたゲームを紙に書けと言われた。僕は絵を描くのが周りの人よりも得意だったから絵で表した。大半が絵で表していた、でもリアルなのは僕のだけだった。兄も何故かそこにいた。二人組になってディスカッションをする時必ず
人から恨まれても文句は言えない。 ⬜︎はそんな人間だ。 最初のうちは印象が良いんだ。 他人にうまく好かれようとする。 でもだんだんめんどくさくなって、 その内関わり方も投げやりになっていって、 自分のダメな部分を見られたりして、 次第に次第に距離が遠ざかって行く。 ⬜︎にとって人間関係なんてそんなもんだった。 今も、昔も、これからも。 同じ関係が長く続くと⬜︎は人生が故障したのかと思ってしまう。 そう、だから仮に奇跡が起きて一生を一緒に居てくれる存在が居たとしても、⬜︎は故
