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アドバイス(ニート:8050問題当事者の方へ)

 当事者になったら同志を想う。何故当事者になったのかを考える。これ大体当然の事なのかもしれない。で、ちょっと力を盛り返したら「過去への報復」をする事もあるのかもしれない。

 小泉前首相は、郵政大臣の頃きっと何か忸怩たる想いをしたんだと思う。だから力を盛り返して首相になったら郵政民営化というテーマを旗印にしたのではないだろうかと。とまぁ小泉氏に限らす人生はそんなものかも。

 小生は現在、スポンサー(親)を失った元パラサイトニートなんですが、一つこれ同志では無くても心掛けておきたい事を書き記しておこう。

老後生活に貯金の取り崩しを考える事はあまりしない方がいいと思う

 この状態に陥ると「寿命が先か、カネが尽きるのが先か」で周りが苦しむ事になる。幸いこの度の小生の親の場合は年金で毎月の施設入所費用はまかなっている。小生の生活費は親の資産運用の分配金と小生の手持ち分と僅かな収入で事が足りている。
 初めに親の金融機関の口座が一つ停まった時は物凄いプレッシャーを感じた。そもそもこういう事は金融機関に言うべきではないという事を知らなかった。別に言わなくても仮に人の死亡時は金融機関はどこからか情報を入手して口座は停められてしまう。

 死亡時は一時の話なので、過ぎれば笑い話にはなるんだけど、寝たきりとか要介護5とかになって来るとそれがたとえ親だとしても「いつまでかかるんだろう」と思う筈だ。金銭を負担しているとなれば尚更の事。

 という訳で、なるたけ老後の医療・介護費用は自分の年金か投資のリターン内で収まるような段取りをしておきましょうね。周りが大変ですから。

 と考えると小生のこの度施設入所した親に関しては良かったけど、小生自身の時はどうしようかと。前述既出だけど収入は少ない。投資のリターンを増やして後継者・後見人を探す事にするかなとか。特養は要介護3以上しか申し込めなくなったし。身元保証人も見つかるかどうか。

 まだ50代なんですけどね^^;

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