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ニートの親は取り合えず嬉しい

 最近気が付いたことがある。
 連れの子供が会社を辞めて遠方から手元に舞い戻って来たそうだ。
 小生と一緒だ。大阪から三重県を経て現在は実家でもう30年になる。
 歳も27歳との事。小生も27歳で体調を崩してもうじき30年になる。

 茶を飲みながら連れに言った。嬉しいだろ。と。にやり。

 なんだかんだ言って親は子供に傍にいて欲しいものである。
 現在小生は親を施設に入れて独り暮らしの状態なんだけど、施設に入れた親にいつか母の日のプレゼントに花を買って来た時の事。「いらないわよ。毎日母の日なんだもの」なるほど。
 そう言えば気難しい父親でもそんな節があった。

 世間体を気にして腫れ物に触るような対応をするよりもニートになった当事者とその親は取り合えず素直に喜べば様々なコトはもう少し好転するのではないだろうか。要は親が世間体をかなぐり捨てて素直になる事だ。

 籠城資金は要るけどね。何とか小生は質素だけど生きて行けそうだ。

 今日は土用の丑の日。サバのお寿司を買いました。。。^^

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