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25周年企画「町田PCマップ2022」を公開しました

MACHIDA PC MAP」公開25周年企画と言いながら、25周年から8ヶ月経ってようやく25周年企画「町田PCマップ2022」公開にたどり着けた。尤も、「完全戦国年表」の20周年企画は21周年のその日だったので全然マシである。言い訳させてもらえれば、平日がアホみたいに忙しく、休日で少しずつ作業して、とりあえず公開出来るようになったタイミングが今と言うことである。

今回は、こたびのリニューアル内容についてまとめてみたいと思う。

ロゴ更新

「MACHIDA PC MAP」のロゴを更新している。

旧ロゴ
新ロゴ

サイズが年々小さくなり、スマートフォンで見るとけっこうアラが目立っていた。かといって元の作成データがあるようなしろものではない。が、作成に使ったフォントなどは覚えていたので、色味だけマネしてベクターデータで作成しなおしすることが出来た。Retina対応で作っているが、更なる高精細化にも対応出来る。


じつは、町田PCマップの字体はみんなに嫌われているMSゴシックである。字詰めとかは個々の文字で変えているのだが。「I」の文字だけは昔と変更がなされているので、ここだけ弄っている。

ページのUTF-8化

どこかでやろうと思っていたのだが、今回ページ全体に手を加えるということで、公開されているページについてはUTF-8化をようやく実施することが出来た。文字コード変更だけでなく、HTML自体も変更が必要と言うことでCMS導入出来ない現状においては面倒だったのであるが、良い機会ということで。

一部ページはCSS対応しモダンなHTMLに変更している。が、「抜き打ち価格調査」コンテンツなど、古いHTMLがふんだんに使われているコンテンツは諦めてしまった。

ビューポイントの設定でより一層のスマホ対応なども実施している。だが、スマホ向けCSSはもう少し確認して手を加えないとといったところ。

全ページに手を入れると言うことで、Google Analytics 4を入れてみたりもしている。

「町田PCマップ2022」の作成

「公開25周年特別企画」というからには今回のメインである。ビックカメラ町田店が小田急に出来て、パソコン工房まで来てということで、1回改めて町田PCマップを作ってみたらどうなるのかというのを試してみている。

そんなこんなで、取材自体は1回2021年12月末に実施していたものの、色々課題があり公開出来ず、その間にレミィ町田にあったヤマダは閉店し、もっと言えばレミィ町田自体がなくなり・・・と結構な風雲急だった。ということで、2022年8月にもう1回取材に行く羽目になってしまった。取材したものの直ぐには書けなかったら、すっかりショップの中のこととか忘れてしまっているのであった。書けない書けない…と思っていたが、書き始めるとなんてことない。意外と書ける。というより、中学生・高校生だった現役更新時分より丁寧に書けるでやんの。ショップのいいところを見つけて、引き出すということが出来るようになっているんだから、(自分で言うのもなんだが)成長したなあ自分と一人感慨に耽るのであった。

これもそれも、大学と会社でメールから論文から、圧倒的に文章書いているせいなんだろう。思ったことを言わず、上手く収めるということをさんざんやってきたからだろう。ついでに言えば、良いとこ探ししないと悪いことだらけでとてもじゃないけどやってらRENちゃん(往時の「ログイン」誌の連載…)ということなのだった。

ショップ自体は、生き残ったヨドバシカメラ含め、変化がそこかしこに感じられる取材だった。個々の内容については、次回で書きたい。だいたい月1の更新で最終週に更新している「余話」であるが、次回は10/1に更新予定。

町田PCマップのGoogleマップ対応

クリッカブルマップも良いのだが、良し悪しがあるところで、今回Googleマップで町田PCマップということをやってみている。使い勝手はこれまた良し悪しといったところである。尤も90年代だったからクリッカブルマップにしただけで、Googleマップ出たての頃に町田が盛り上がっていればそちらで作成にチャレンジしていたのではないかとも思う。



と、ここまででだいぶ書いたので、続きは次回。改めて町田を歩いてみて気づいた個々の内容について言及する。


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