見出し画像

海外旅行におけるコンセント問題


海外旅行にいくにあたって忘れちゃいけないのはコンセントが違う問題!日本のコンセントが特殊すぎるんだよ。。。

イタリアとスペインの電圧について


想像通り、イタリアとスペインはコンセントの形状が違います。
間違いなく変換器は必須になります。

電圧も形状(コンセントの挿し口)も違う

電圧が違えば「変圧器」
形状が違えば「変換器」

が必要となります。

その他の地域の電圧は以下の通り、

≪110V 地域≫
台湾、カナダ(110-120V)など
≪120V 地域≫
アメリカ、ハワイ、グアム、メキシコなど
≪220V 地域≫
中国、韓国(一部110V)、インドネシア、香港、タイ、イタリア、フランス、イギリス(220-240V)、チェコ、ハンガリー、ベルギー、フィンランド(220-230V)、エジプト、サウジアラビアなど
≪230V 地域≫
ドイツ、オーストリア、オランダ、ノルウェーなど
≪240V 地域≫
オーストラリア、ニュージーランドなど

https://diyclip.roymall.jp/cleaning-tips/1109030

変換器はホテルで貸してもらえることもありますが、変圧器まで持っているところは珍しいですね。(てか聞いたことない)

またホテルで貸与されたものは古かったり、壊れてショートしたりすることもあるため持参が良いです。たまにUSB差し込み口がついているホテルもありますがついていないホテルも今回ありましたので期待はしないほうがいいですね。


iPhoneは全世界対応の電圧


iPhoneはACアダプタ(充電器)に「100-240V 50/60Hz」と記載があるので変換器さえあれば、充電は可能です。

100-240Vなので全世界対応

手持ちの家電類が対応しているのかどうかは
充電器コードを確認してみてください。

↑のような記載が小さくあるはずです。

iPhoneに限らず、デジカメ等の家電類は電圧が100-240Vというような全世界対応型がほとんどになりました。

私はiPhoneとデジカメ、ドライヤー、ヘアアイロンを持っていきました。いずれもコードを確認し、変換器さえあればOKだったのでamazonでプラグ購入。

これ1個あれば全世界対応してくれるので便利です。

ヘアドライヤーは要確認


行くまでわからないのがドライヤーの性能。
風量が頼りなかったら嫌だったので持っていきました。

イタリア、スペインもホテルにドライヤーは備え付けでありました。
高熱かつ大風量なドライヤーがむこうは主流ですね。
(温度と風量、それぞれ三段階選べるタイプが多かった)
たまに備え付けドライヤー使いましたが髪がボッサボサになったので
日本の家電って素晴らしい…と思いました。

日本製は海外対応していないドライヤーがまだまだ多いので
持ち込みをする場合は必ず海外対応か確認したほうがいいです。

不安・わからない場合は、ネットで5,000円程度で海外対応ドライヤーは買えるので検索してみてください。

私はコンパクトかつ軽量がよかったのでこのドライヤーを購入しました。

思わぬ落とし穴が….!(PC端末の注意点)


フルリモートの会社なので時差はあるものの
海外にいても作業自体はできてしまうため、
休み中に仕事を溜めこまないためにも滞在中パソコンを開いて作業しようと思いました。


が、持っていきませんでした。


理由としては使っている通称メガネ型電源コードが海外対応じゃないことに直前で気づいたからです。


左側がメガネ型になっているのでそう呼ばれてる


パソコン自体は電圧が全世界対応してるものが
ほとんどなのですがこのコードは対応していなかったんです。

気を付けてください。
(本当に見落としがちなトラップすぎる)
あやうく発火させてダメにするところでした。

※変換器あればいいわけじゃないので要注意

渡航先のコンセントプラグの形状や使える電圧を事前にチェックしておくと安心かもしれません。


PC端末は諦め、何かあったときの連絡手段として
会社の携帯端末(iPhone)だけもっていくことにしました。

家電系は使えなかったらショックだからね…。
しっかり確認して準備しておくことをおすすめします。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?