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豆乳緑茶は更年期を迎える40歳後半から50歳後半の女性を対象に開発いたしました。

更年期のダメージを軽減させるための方法はたくさんありますが、私たちは分子栄養学の観点から更年期症状を軽減させる方法を探りました。

そもそも、更年期症状は、閉経後に起こる卵巣ホルモン(エストロゲン)分泌の低下によって起こります。

そこで、卵巣ホルモンの低下の原因を卵巣機能の低下と関連ずけ、卵巣細胞の活性化に必要な栄養素、レシチンとイノシトールに着目しました。

レシチンは、大豆に多く含まれており、イノシトールは玄米の外層皮(米糠)に多く含まれています。

日本古来の大豆食品には数々の栄養素をもち、毎日食する事で健康を維持することができます。

その中でも豆乳等は今や大衆飲料として多くの方に愛飲されています。
このレシチンの働きに「乳化」というものがあります。

例えば、血管中の中性脂肪は脂溶性で水溶性の成分とは混ざる事はありません。

血液中の中性脂肪が多くなると血液の粘膜も濃くなり、高血圧や循環器の障害等の原因になりコレステロール等も増加してゆきます。

これに、レシチンという栄養素が血液中に吸収されると、中性脂肪と水溶性の成分とが混ざり合い、代謝が促進されるようになり、血液中の中性脂肪が減少してゆきます。

レシチンの働きは血管だけでなく、ホルモン腺管やリンパ腺管などの管壁を整えホルモンの流れを良くします。

当時、私の姉は50歳〜閉経後に体調を壊し血液検査をした検査結果、更年期症状と診断されました。

突然のめまいや発汗、腕の痛みや肩こり、これまで経験した事もない体調不良に精神的ダメージも重なり、心身疲れておりました。

早速、豆乳縁茶を一日2杯 (14g)を飲み始めました。


飲むタイミングは、朝と就寝前。

緑茶アミノ酸のテアニン配合で、リラックス効果もあり、快眠出来るようになり…それから3週間。

何となく身体が軽くなり、肩こり等の障害も軽くなったと明るい
顔で話してくれました。

再度血液検査を行った結果に院長先生や看護師さん達も回復力に頭をかしげ驚いたそうです。

【検査結果】
(飲用前)中性脂肪が340mg/dl、エストロゲン10pg/ml

(飲用後1ヶ月)中性脂肪が160mg/dl、エストロゲン86pg/ml

豆乳緑茶の大きな特徴〜それは、大豆自体が超ミクロ粉砕されている事。

通常は大豆を豆のまま煮てから粉砕しお湯で煮出した後にフィルターで搾ります。

大豆の搾りかす(おから)は液体中には存在しません。

しかし、大半の栄養素はこのおからの中に残存してレシチンもかなり残されてしまいます。

豆乳緑茶に使用される大豆は熱処理されて超ミクロに粉砕され、デキストリンや添加物等を一切使用していません。

ですから、水やお湯にサッと溶けて、豆乳になります。

従来の豆乳との大きな違いは、大豆の栄養素が丸ごと摂取できることです。
更に栄養強化を図るために、イノシトール(ビタミンB 群)と緑茶アミノ酸のテアニンを配合。

イノシトールは大豆含有コリンと結合するとレシチンに変化し、脂質の代謝に優れています。

テアニンは、リラックス効果があり、精神を緊張から緩和します。

この二つの栄養素をブレンドした事で最強のカクテルができあがりました。

また、大豆成分との融合で肌細胞の活性化も行い飲む毎にお肌の張りが増していくのを実感できます。

1日2杯を30日間続けてみてください。

個人の差はありますが、快適な生活が実現できると思います。

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