「まみまみれ」「あの輝きを見つけて」を読んで

らーめん屋さんごっこさんの同人誌2冊ゲットしました。今日この時代に真美本が生まれた事、感謝せずにはいられません。ありがとうございます…！

「まみまみれ」

ゐし子さん、ななへんさんによる真美イラスト本。いつも亜美と一緒で嬉しいけど、双海真美という一人のアイドル単独本なのも特筆すべき点かと思う。お二人は独自のとてもかわいらしいタッチの絵師様として界隈では有名で、いつもタイムラインを賑わしてくださっている。

そんなかわいらしさ満載の「まみまみれ」、1ページ目からいきなりギャル真美が迎えてくれる。派手なピアスにミキミキっぽいキャミソール、三色絆創膏は怪我してるわけではなさそう謎かわいい。袖がアシンメトリーなセンスは一体どうやって湧き出るんだろう。手前に向かって超圧縮かかる左手もめちゃうま過ぎる。

続いてスターピースメモリーズを纏う後ろ姿。余り注目される事がない点として、年上のお姉さんが居並ぶこのステージで、最年少である真美が自信をもって堂々と並び立っている事をいつも誇らしげに思っている。真美は後ろ頭も超かわいいんだよね。結構な髪の長さな事が分かる。

バス待ちするブレザー真美。世界で一番黄色いシュシュが似合う。運転中に見かけたら見とれて事故るレベル、危ない。

自室にいるっぽい制服真美。面白そうな事見つけたのか何かをのぞき込んでいる。髪が長いのでいろんな髪型できる。両サイドお団子？かわいすぎか…

今度は黒ピンク基調で肩フリル（地雷系ってやつ？）。真美は何でも似合うわけだけど、あまりやりそうもないファッションだとギャップでより新鮮に感じちゃう。かわいい。

お次はシスター真美。小窓から差し込む光からすると懺悔室だろうか。しかし目はキラキラしているし天使の輪もある、一体何を考えているんだろう。組んだ両手の指がめちゃむずなのにめちゃうま過ぎる。

シンプルなのにファッションセンスが良すぎる小走り大人っぽい真美。何かに遅れて急いでそうで必死な表情もかわいい。

かわいらしいタッチなのに、泣いている表情は余計にえぐられるモノがある。学校の友達が転校することになりお別れしてるのかな。それとも…

まみねこ？　動物シリーズなんでも似合う。夏服、けもぐち、八重歯、手のポーズ、全部かわいい。影の縁取りがお洒落っていつも思う。

デコ真美ktkr！　三つ編みハートツインテ！？　髪長いので色んな髪型できる真美（2度目）。よくみると手もグーでハート作ってる！　ソックスのデビル亜美かわいい。

KAWAIIウォーズポンコツアンドロイドお人形さん真美。じっとこちらを見ている。

幻想的で豪華な衣装を纏い、ちょっと蠱惑な雰囲気の中でもしっかりピースのポニテ真美。髪にちりばめられた花が素敵で妖精のよう。しかしイタズラ心も垣間見え、姉ちゃん兄ちゃんの心を覗いているようだ。とても素敵な一枚。

次はミリシタ衣装とセカンドヘアスタイルのデフォルメ真美。こちらが寄稿されたぽよさんの一枚でしょうか。とってもかわいらしい。

そして最後のイラスト。真美が嬉しそうに抱きつこうとしている。真美は優しい顔で受け入れようとしている。もうこれだけで兄ちゃん感涙モノです……。真美を語るには決して外すことは出来ない12歳時代のエピソード。今の真美を形成している他人の寂寥感に敏感で気遣いできる優しさは、自身の経験による後天的な要因もあると考えられ真美の真髄にあたる部分であると思ってます。
　スノーストロベリーを着た12歳真美がななへんさん、ミリシタ最初のSSR衣装であるフレッシュ☆シトロン（調べました）13歳真美がゐし子さん、もしかしたらお二人の合作でしょうか。最高過ぎる一枚ですね……
　2つの流れ星は年齢の違う二人の真美を表現しているのかもしれません

「あの輝きを見つけて」

物語の主題、台詞の端々から歌を感じる事が出来ました。一真美Ｐとして、ジェミー本描いてくださって本当にありがとうございますという気持ちでいっぱいです。家宝にします。長文お気持ち無限に書けそうですが、野暮な気がしてきましたので感謝表明だけにします。

　まだ12歳真美エピソードに触れてなかったりジェミーをよく知らないプロデューサーさんがいらっしゃったら、是非とも触れてみて欲しいと思う珠玉の一冊です。そして双海真美を今後ともよろしくお願いします！

余談

家庭版アイドルマスターの話に飛ぶ。13歳のアイドルである真美の主なファン層はChild・Kids層～Teen層であると思うし、よく子供からファンレターが届いていたり、入院してる子供を元気づけたりするコミュがあったりする。よって、真美Pとしては、マーケティング的に狙った層からの支持を得られる事はプロデューサーとして本懐であり至上の喜びとなる。

だからといって、現実での姉ちゃん（女性真美Ｐの事）さんをゲーム内ファン層と重ね合わせてしまうのは失礼なので控えたいが、それでも、とてもかわいらしいタッチであったりお洒落でセンスなイラストを拝見すると、真美愛されてるな～嬉しいな～とホッコリしてしまいます。