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地方でエンジニアとして働くメリット、デメリット

こんにちは、えつこです。

この記事は下記のような人に向けて書きました。
・エンジニアに就職するのに、地方か都心かで迷ってる人
・地方でエンジニア就職するメリットが分からない人

地方で自社内開発企業に勤めた私が地方でエンジニアとして働くメリット、デメリットについてお話ししたいと思います。


メリット①:家族や友人と過ごせる

昔からの友人や家族が近くにいるので、寂しさを感じることなく、生活する事ができます。常日頃から1人で過ごしたい方は別ですが、そうでない方にとっては地方から都内に1人きりで思い切って就職してホームシックになる方も少なくないと思います。都内で一人暮らしを始めて、家族や友達と疎遠になるケースはよく聞く話です。その点で考えると、地方に就職すると、家族や友人と離れ離れになることはありません。むしろ、家族や友人との時間を楽しむことができるので、休みの日に友達や家族とバーベキューをしたり、休みの日も存分に充実させることができます。

メリット②:地方でのんびり過ごせる

地方でのんびり過ごせるのは最大の良さですね。都内では、どこに行っても人が多く、ビルが立ち並び、モノで溢れかえっています。人によって「賑やかな町に住むことが好き!」と思われる方は、地方よりも都内で就職される方をお勧めします。でも、そうでない方は地方で就職すると、満員電車や交通渋滞で悩むことなく過ごすことができるので、気持ちと時間に余裕ができ、ストレスフリーな生活を過ごすことができるのでお勧めです。

メリット③:経済的に余裕を持って生活できる

地方では、一人暮らしでアパートを借りても家賃3万円程度でも十分なので、都心と比べると毎月の固定費を抑えられます。その浮いたお金で投資や貯蓄に回せるなど、比較的余裕をもって過ごせます。特に未経験からエンジニアとして就職する場合は、場所はどうあれ給料が高いことは見込まれないので、固定費の低い地方での就職は、選択肢として大いにアリだと思います。


デメリット①:都心部に比べて勉強会が少ない

都内だと毎日様々な勉強会をしていますが、地方だと勉強会が全くありません。就職先で時間がかかっても勉強しながら働く気持ちでいるのならば問題ありません。でも、意欲に満ち溢れていてモチベーションを保って勉強したい方は、都内に就職する方が環境が整っているため楽に勉強することができます。毎日勉強する気に満ち溢れていて、自分自身でモチベーションを毎日保てる方や就職した先で長い時間をかけて勉強していく気持ちがある方なら地方で就職しても問題ないと思います。

デメリット②:未経験からだと就職先が少ない

地方のエンジニア求人数は、都心に比べて圧倒的に少ない傾向にあります。また、Web系の企業はほとんどなく、たいていの求人がシステムの受託開発企業か、SESなのが実情です。ですので、都心のインフルエンサーたちが中心に発信しているフルリモートエンジニアになりたいのであれば、正直都心に出ることをおすすめします。
しかし、リモートなどの働き方にこだわらず、常駐型のエンジニアとしてキャリアもアリという人であれば、地方のシステム開発会社やSESに就職するのは十分アリの選択だと考えています。


まとめ

Web系エンジニアを目指してはいるものの、就職するのにポートフォリオを作ったりすること等をハードルが高いと思われる方は、とりあえず、未経験という枠を乗り越えるために地方でシステム開発企業に就職するというのも一つの案だと思います。

人それぞれ何を大切にしているのか、全く違うので、メリット、デメリットを理解した上で、自分自身にあった勤務先を見つけていきましょう。

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