日本でCOVID-19の在宅期間が神経発達障害児とその保護者のQOL(生活の質)にどのような影響を与えているか
貴重な論文が一つ出ました。日本の子どもの発達障害のQOLと親との関係性をCOVID-19の期間で検討した論文でです。今まで海外の論文ばかりで日本の子どもの話がほとんどありませんでした。やっと日本の子どものデータを扱う時代に突入してきたと言えるでしょう。時折、ネット・ニュースなどで出てくる情報は、対象があまりに不特定で研究とは言い難い情報でしたので、より科学性の高い結果が今後もっと出てくるでしょう。
こういった想定できる結果をちゃんと出してくれることが大事です。憶測や個人の感