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Shopify構築日記 #152 2023年度版機能一覧 コンテンツ管理

いつもお読み頂き誠に有難うございます。この構築日記を書き始めて2年半が立ちますが、当初ひとつづつ確認していた機能一覧が新しく2023年度版としてリリースされているので、2周目⇒テーマが2.0に変わったり、出来なかったことが出来るアプリが追加されたりでおさらいと言うかもう一度確認=自分自身のアップデートもかねて行いたいと思います。
 まだ確定ではありませんが、ひょっとしたらまたマーチャント側で構築する可能性が出てきましたのでおさらいしてみたいと思います。

2023年度版の機能一覧はこちらからダウンロードできます。

https://cdn.shopify.com/s/files/1/1958/6155/files/Shopify_Specifications_List_V2.pdf

① 新着情報管理
 オンラインストアのフロントTOPページなどに表示する新着情報の登録/編集が行えます。

② オススメ管理
 オンラインストアのフロントTOPページなどに表示するオススメ商品の登録が行えます。

③ ファイル管理
ファイルを管理画面にアップロード、ダウンロードできます。

④ SNS画像のアップロード
 SNSでオンラインストアのリンクを共有する際、投稿に表示するサムネイル画像を追加できます。

⑤ SEO管理ページ
 毎にメタタグにキーワードを埋め込む事ができます。その他URL構造の最適化、 検索エンジン用のサイトマップ生成機能もあります。
 ここは本当に真面目にしっかりと作りこみたい場所です。意外に思うかもしれませんが、下手な広告よりもオーガニック検索でかなり取れます。ShopifyはGoogleにインデックスされやすいサイト構造なので、効果は高いです。前職時代に作ったアウトレットストアは、『アウトレットストア』というワードで7日目で11位、11日目では最高6位まで上がりました。その後は2~4位を行ったり来たりで、1位のコトバンクは抜けませんでしたが、ほぼ2位をキープしていました。

⑥ レイアウト
 編集TOPページ、商品一覧ページ、商品詳細ページのレイアウトを変更する事ができます。
 テーマに依存する部分がありますが、ほぼノーコードで行けるので、初心者でもコツ=(どこを触ればどこが変わるが分れば)を掴むといとも簡単に素晴らしいサイトが出来上がります。

⑦ モバイルレイアウト設定
 Shopifyのテーマはデスクトップとモバイルの両方に対応しています。モバイルだけの特殊対応を入れたい場合は、コードを編集することで可能になります。
 コードが分らなくても、編集画面から簡単にスマホでの見え方を確認することが出来ます。機種によって改行位置が変わってきますので、F12を押してから何種類かを試すと良いでしょう。

⑧ セクションとブロックの編集
 表示するセクションやブロックの登録/編集が行えます。

⑨ ヘッダー・フッター編集
 全ページで共通で使用するヘッダー・フッターの編集をする事ができます。

⑩ HTMLコードエディタ
 コードエディタ上で、HTMLやLiquidファイルの修正が行えます。また、Liquidの構文エラーがある場合は検知し、通知してくれます。
 書ける人はどんどん書きましょう!ただしアップデートには要注意ですよ!

⑪ テーマファイルのローカル編集とアップロード
 テーマファイルをローカル環境にダウンロードして編集ができます。コマンドラインツールを利用して、変更箇所の自動アップロード(反映)も可能です。

⑫ CSS管理
 CSSを追加・編集することができます。
 こちらもhtml同様、わかる人はCSS当ててください。しかし、アップデート時は要注意。

⑬ JavaScript管理
 JavaScriptを追加・編集することができます。
 編集・追加するときはマジで気を付けてね~。アプリの影響度合いまでしっかりチェックすること!<編集しない人はOK

⑭ favicon設定
 ファイル管理から、faviconの変更を行うことができます。

 いかがでしたでしょうか?この章で一番怖いのは、Shopify本体・テーマ・アップデートした際に、必ずと言ってよいほど、どこか表示が崩れていないか?ちゃんと動作するのか?をチェックする習慣を付けたほうが良いと考えています。

 せっかく作ったサイトが表示されないとか機能しないとか、、、、とても勿体ないですよね。オンラインストア=特にShopifyは作ったら終わりではなく、その後もマーチャント自身がしっかりと確認していくようにすると良い循環が生まれます。
 くれぐれも支援会社さんに丸投げとかでは関係値がドライになっていきますので注意してくださいね。

廻らない鮨を食べたいなぁ😅