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Shpify構築日記#137 2023年度版機能一覧 管理機能編 ホーム&商品管理

 いつもお読み頂き誠に有難うございます。この構築日記を書き始めて2年少々立ちますが、当初ひとつづつ確認していた機能一覧が新しく2023年度版としてリリースされているので、2周目⇒テーマが2.0に変わったり、出来なかったことが出来るアプリが追加されたりでおさらいと言うかもう一度確認=自分自身のアップデートもかねて行いたいと思います。
 まだ確定ではありませんが、ひょっとしたらまたマーチャント側で構築する可能性が出てきましたのでおさらいしてみたいと思います。

2023年度版の機能一覧はこちらからダウンロードできます。

https://cdn.shopify.com/s/files/1/1958/6155/files/Shopify_Specifications_List_V2.pdf

ホーム
1 受注状況
現在の受注件数と受注金額状況をホームで確認できます。
2 売上とセッション状況
本日の売上とセッション状況をホームで確認できます。
3 売上状況グラフ
売上状況を今日・昨日・今週・今月のグラフで確認できます。
4 支払スケジュール 月額利用やアプリの支払いスケジュールを確認できます。

ここは変わっていないのでサクッと流します、むしろこの後の商品管理は、メタフィールドが使えるようになったりなど、結構前回に比べて変わっているのでゆっくりと進めて行ければと思っています。

商品管理

商品追加
 商品名、価格、商品詳細、備考欄などの商品基本データの登録が行えます。商品登録数の無制限です。
 何が良いか?って商品登録数が無制限っていうところはASPカートのほとんどのサービスだと思いますが、画像や動画ファイルにも制限がないのがこのshopifyの強みですね。価格改定がありましたが、ベーシックプランで$33です。130円計算でも4,300円/月です。年間一括で支払うとディスカウントが受けられ、またちょっと不安な人はスタータープランとして3か月間だけ$1で試すことが出来ます。(記事投稿日 2023年3月末時点)
 商品に関する特定の情報やファイルを保存する場合、メタフィールドを使用して商品ページにカスタムフィールドを追加します。Online Store 2.0のテーマを利用している場合、テーマエディタから、商品のメタフィールドに参照情報を追加できます。

商品を複製する
 新しい商品を追加するときの時間を節約するために、同様の商品を複製することができます。
  大体のカートは出来ると思います。

商品を編集する
 商品の作成後、商品を編集して説明、価格、その他の商品詳細を変更できます。
 逆にこれ出来なかったらみんな真剣に登録しますよね(笑)いや、そんなカート選ばないw

販売チャネルの商品在庫管理
 アクティブな販売チャネルに公開することで、商品をどこで販売するかを選択できます。
 
タグの追加と削除
 タグで商品に関連付けられた検索可能なキーワードを設定することで商品を検索しやすくします。また自動コレクション作成など商品管理にも役立ちます。

SEO対策
 商品の詳細ページを検索結果に表示される商品の表示方法を編集できます。
 これは、しっかりと一品番ずつ設定したほうが良いです。前回構築した際に登録商品すべてに設定した結果、平均4位/KW=アウトレットストアで最高は2位まで上げることが出来ました。shopifyのサイト構成がGoogleにインデックスされやすいという事も手伝っての事でした。

商品のバーコード入力
 Shopifyのアプリを使用して、モバイルデバイスのカメラでスキャンすることで商品のバーコードを入力することができます。
 この機能は使ったことがないのでレビューの仕様がありません。。。。
ごめんなさい

商品のアーカイブ
 オンラインストアに表示しないものの、商品を削除したくない場合は、アーカイブすることができます。

商品削除
 1つの商品を削除するか、一括操作で複数の商品を一度に削除することができます。

商品のバリエーション登録
 カラー、サイズ、素材など幅広くバリエーションを作成することができ、各SKUと在庫と重さを設定することができます。(1つの商品に対して最大100種類のバリエーションを作成可)

商品とバリエーションの一括変更機能
 一度に複数の商品とそバリエーションを編集できます。一括編集を使用して、コレクション、お客様、在庫、オンラインストアのブログ記事とページを編集することもできます。

商品画像登録
 オンラインストアに表示する画像を登録することができます。(最大4,472 x 4,472ピクセル、または20メガピクセルまでの任意のサイズ。1つの商品に対して最大250まで画像を追加可能。)
 これだけの画像をアップロードしても画像容量に対して追加料金が掛からないのは嬉しい。

商品ビデオ登録
 商品のビデオを追加するには、ビデオファイルをアップロードするか、YouTubeまたはVimeoのビデオリンクを埋め込むかの2つの方法があります。(アップロードは最大10分、最大1GBのサイズ、ビデオ 解像度が4K (4096 x 2160ピクセル)まで、ビデオファイルのタイプは.mp4、または .movである必要があります) 

商品3Dモデル登録
 3Dモデルを使用することで、お客様はさまざまな角度から商品を確認することができ、商品のサイズ、スケール、詳細を把握しやすくなります。(1つの商品に対して最大250までファイルを追加可能。)

拡張現実 (AR) 機能
 商品の3Dモデルを用意すると、お客様はAndroidとiOSのデバイスを使ってARのショッピング体験をしていただけます。
 データさえ用意できれば、360度画像やARを標準機能で提案できるのは非常に強いですね。

コレクション登録/編集
 カテゴリー毎に商品の表示スタイルは選択、階層の登録/編集が設定できます。

コレクションコンテンツ登録
 コレクションページに説明文や画像などのコンテンツを追加することができます。

自動コレクション
 コレクションに入れたい商品と一致する条件を定義し、商品を自動的にコレクションに追加することができます。
 これは便利でコレクション(=カテゴリ)ごとに設定していました。

販売チャネルでのコレクション管理
 販売チャネルごとに公開するコレクションを選択できます。

インポートとエクスポート App
 大量の商品情報をShopifyと他のシステム間でやりとりする場合は、特別にフォーマットされたスプレッドシートを使用してデータをインポートまたはエクスポートすることができます。

仕入れ商品の登録
 仕入れ商品の配送情報、参照番号、タグなどの登録ができます。

仕入れ元(サプライヤー)の登録
 サプライヤーの名前、住所、電話番号など登録ができます。

仕入商品検索/一覧
 仕入れ在庫のステータスを表示し、各仕入れ内容を選択して状況にコメントを加えたりステータスを更新することができます。

㉔カートの上限を設定する
 お客様が1回の注文でカートに追加できる商品の数量を制限します。

ギフトカード登録と販売
 ギフトカードの販売ができます。ギフトカードは報酬やインセンティブとして、無料でも提供もできます。

 以上が商品管理のパートでした。いかがでしたでしょうか?基本的には変わっていないですね。UIがたまーに変わっているので迷うときがありますが、場所がちょっと変わっているくらいなので気にせず進めてください。(抹消以外は探せば必ずあります)

みなさん、頑張っていきましょう!

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北山浩 | notエンジニア
廻らない鮨を食べたいなぁ😅