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Shopify構築日記 #158 Editions Simmer'23 Sidekick DEMO見たよ

 いつもお読みいただき誠に有難うございます。半期に一回の大型アップデート Shopify Editions Summer 2023が現地時間2023年7月26日に発表されました。少し間が空いていますが、自分なりの感想と今後を想像してみたいと思います。

 皆さんはどの部分が気になっていますか?インパクトが大きいAIの取り込み=マーチャントをよりグロースさせる仕組みをどんどん開発しています。前エントリーではEditionsのトップにてトビーが話していたSidekickを取り上げました。
 このデモを実際に見ましたがかなりの負荷が減ると思いました。まずAIにShopify Helpをすべて読み込んでおり、聞きたい内容に対して回答を出します。また、一回目の質問に対して違う答えはすでに試したものであれば、違うとタイプするとさらに深ぼって回答を出してきます。
 正直な話、あれだけのヘルプの中から探し当てるのは容易ではないですよね?それが管理画面の横からぬるっと現れ、運用サポートをしてくれるのは本当にありがたいと思います。

 クーポンも○○という会員グループに送料無料のクーポン設定して!みたいに指示をすると設置してくれます。もちろん、フロントに〇〇を設置したいからコードを教えて!なんていうのもLiqudで教えてくれます。ますます専門知識を持たなくてもある程度のことはできます。
 が、結局使うことが出来なければ同じです。また、見せるだけなら簡単ですが、EC=売上を上げてなんぼなので、ここはパートナーのノウハウが生きるところです。


管理画面からキャプチャー

 このピンクのところに、Sidekickのアイコンが現れたら使えるようになりますので楽しみにお待ちください。

 今回のEditionsを見ていてこんなにAIを押しているんだ~と思われた方も多いと思います。

AIのパートだけでこれだけある


その2
その3

 という事は、マーチャント側は如何にこのShopifyが用意したAIのツールを使いこなせるのか?が肝になってくる。特に運用も行っているパートナーさんはこの辺りは一歩秀でそうです。
 単なるAIブームで終わるのではなく、プロンプト職人目指してみては如何でしょうか?<冗談です

 他のサービスがあります。例えば画像生成AIで有名なMidjourneyでものすごい画像を作る人がいますよね?


未来の東京都六本木あたりというお題

 企業SNS界では第一人者の洞田貫さんの作画です。これ、普通にありそうで凄くないですか?近未来的な住居で、普通に空飛ぶ車とかが走って(飛んで)いそうな雰囲気ですね!

 という事で、途中から話が逸れてしまいましたが、分からないではなく、どうやったら使えるのか?の試行錯誤が将来の力になると思います。まずはビビりながらでも触ってみよう。

皆さんのストアの売り上げが少しでも上がりますように!!

廻らない鮨を食べたいなぁ😅